兼業お米農家 春の一日
✍️書いた日 2023.04.20
有機米農家、我が家の野良仕事担当、
優二さんの日曜日。
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朝、集落の川の堰づくり
昼、鶏と稲のお世話
夜、図面の木拾い
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平日は建築の仕事で、
週の半分くらいは
遠くへ出張へ行くことも。
&
お天道さんの都合が関係ない
設計士業では
つい熱が入り出して、
徹夜気味になっている日もしばしば🥱
疲れが溜まってる日曜日、
作業へ出てもらうのは少々心配やなぁと思いつつ、
陽に当たって身体 動かして、
不思議と出掛ける時よりも
元気そうに帰ってきます。
(カエルやザリガニ拾ってきて嬉しそうというのもある。。)
やっぱり人間も動物で、
動くと身体が喜ぶんだなぁと
見ていて思います!
※と書いている妻が運動しているかどうかは棚上げ🤫
この間の合同作業は、
『井根立て(いねたて)』と
呼ばれている、川の堰づくり。
堰を作って水かさを上げることで、
手前の水路へ水が流れて
田んぼへ水を引けるようになります。
集合場所へ行ったら、
漁協のおっちゃんが着てるようなエプロン合羽を支給されて、
川に入って堰を組み立てたり、
土嚢袋を積んで行ったり、
がっつりと土木作業。
土嚢袋を土手から投げる人と
川の中で受け取って並べる人と。
『行くど〜』バッシャーン!!
『おーい わざとやろーー😇』
おっちゃん達集まって、
お約束のやり取りも挟みつつ
今回もびしょ濡れで帰宅。。
昔の春はもっと寒くて
凍えながら作業したそうです。
人の力を集めて、川の流れを変えるお仕事。
つくづく田んぼづくりは、合同作業が多いもの。
ご苦労さまです!
恩恵を受けて、
小さな苗にもたっぷりお水をあげられています。