パンダ
1970年代中国で見たパンダの曲芸の写真だ。1936年から46年の間パンダは見世物となっていた。1957年から83年にかけては24頭が国際親善の目的で故郷を去っている。成都には何度か訪れたが成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地を訪れる機会はなかった。
現在1600頭余りのジャイアントパンダが確認されているが1989年以降保護区は拡大しているが食べ物となる竹の繁殖も危惧されていて、野生のパンダの絶滅危惧は引き続きある。
ジャイアントパンダの中国文字は”大熊猫”と書くが、猫にはとうてい見られないジャイアントパンダが猫である理由がある。
ジャイアントパンダが世に出る前にパンダといえばレッサーパンダ、子熊猫のことを指していた。その地位を奪ったのが今のパンダで、大きいので正式にはジャイアントパンダとよばれている。レッサーパンダはイタチとかスカンク似、ジャイアントパンダはクマ科、ジャイアントパンダはどう見ても猫ではない。
1900年アメリカの探検家がパンダをアメリカに持ち帰る
1972年上野動物園にカンカン、ランラン
1996年クリスマスにパンダのコスプレで祝う。パンダは日本人の生活のいちぶとなっている。