渇いたボールペン
外国土産の断捨離を続けている。
海外旅行の記念にボールペンはよく買って帰った。値段も手ごろだし、いつかは使うだろうとついつい買ったものだ。
そんなボールペンが捨てられづ、使われづに残った。一本一本インクが渇いていないかチェックする。他の引き出しを見れば、もっと、もっと使えない(書けない)ボールペンが潜んでいるはずだ。環境問題の原因を作っているようで申し訳ない。
チェックしたらまだまだ使える。何年も昔の物なのに使えるものもある。マーカーが無駄に多い。マーカーはインクで浸せば使えるが、ボールペンの芯替えは新しいものを買うよりコスト高になることもある。それにしても鉛筆を使わなくなった。これもパソコンや携帯の普及のせいだな。
そんな中で使いやすく、10年以上今でも使っているボールペンが何本かある。ハーレーダビットソンの黄色いボールペンは持ちやすく、ペン先も滑り書きやすく気に入っている。
このボールペンと、少しの文房具があればなんとかなる。文房具店には申し訳ないが、これから売り上げに貢献することはないかもしれない。