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海の女神イエマンジャ

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ビーチといえば、リオのコパカバーナが双璧だろう。そこには、サングラスやビーチタオルの売り子、世界からの観光客、ビキニ娘を物色する男達で今日もにぎわっている。

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海づたいにサルバドールの中心街から北に向かう。ヴェニシウス、ジィ、モライスという有名な作詞家、音楽家がいた。イパネマの娘の作詞家であるが、彼の歌より、彼が8度も離婚したことにロベルトは興味がある。その男が最後にサルバドールの女を愛しこの地に住むことにしたという。イタブアの海岸に、誇らしげで幸せそうな彼の肖像がある。彼の腹も、メタボなのが気になる。サルバドールの人は平均してメタボ。彼がこの世を去って、25年、彼の残した歌は世界で歌い続けられ


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ブラジルのビーチでは、ヒモ状で特に細いものを、Fio-Dental(フィオ・デンタゥ:糸楊枝)と呼んでいる。ボッサ・ノヴァのイパネマの娘の時代から続いているらしい。

ブラジルのコロナはどうなっているんだろう。彼らには、もっと大事なことがある。海に出かけよう。海の神様に無病息災をおねがいする。


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