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変わりゆくスポーツの意義

ESPNはアメリカのスポーツだけのテレビ局だ。日本人の活躍を見ようとチャンネルを回す。野茂、イチロウ、ダルビッシュ。日本の選手は野球選手がおおい。ようやく、テニス、ゴルフで日本人が紹介されるようになってきたがまだまだだ。いろんなスポーツで活躍する日本人をもっとみてみたい。アメリカンフットボール、バスケットボール、モータースポーツの花形選手がアメリカにはたくさんいる。

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世界ポーカー選手権がスポーツ番組で放映されている。ポーカーがスポーツとどう関係するのかわからない。サングラスをかけた競技者が大金をかけて勝負している。スポーツ好きなマーティンが教えてくれた。“番組編成は全てゲームの観客動員数できまる”と。一度開催されれば、一日の観客数はモータースポーツで20万人、アメリカンフットボール10万人、野球は5万人、ゴルフは2万人但しゴルフは世界にプレーヤーが多い。バスケットボール、これも2万人だがゴルフと同じく世界の競技者数は多い。これにフットボールが入ってこようとしている。但し、フットボールはヨーロッパのスポーツ、アメリカでの普及はこれからなのだ。ポーカーの競技者は全世界に一億人。コマーシャルの対象者が何人いるかで番組がきまってくるのだ。汗をかくのがもはやスポーツではない。頭を使う、勝者になるために努力することもスポーツなのだと。

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2020年以降E-SPORT(スポーツゲーム)がオリンピック競技に正式種目となるようだ。何でもありの世界になってきている。sportの意味を辞書で確認する。“おっと”、ゲームも間違いなくスポーツになっている。紛れも無くスポーツだ。ポーカーが放映されてもおかしくない。日本人が強いフィギャースケート、柔道、ピンポン、がアメリカのESPNで2時間放映される日が来るかどうか悲観的になる。ゲームの世界、ダンスの世界、ロベルトには過酷すぎる。

そんな中、大谷翔平が野球を変えようとしている。がんばれ"SHOHEI"


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