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大学生すずねのロバートでインターン始めてみた

♯04リアルってなんだろう


こんにちは!

暖かい日が続いて春らしい季節になってきましたね!私は季節だと秋が一番好きです!理由は匂いが好きだから!私は鼻が効くのか季節ごとに匂いを感じるのですが、季節の匂いを感じとる人は意外と少数派のようです。共感してくれる人が少なくて悲しい...(泣)

話は変わりまして、今回は新しい季節ということで、ロバート下北沢が画策している刊行物、「タブロイド制作」についてお話します!なぜタブロイドを制作するのか、どのような方向性で制作をしていくのか。ロバートのBOSSの原さんと、編集長の新野さんのお話を踏まえた上で、私なりに伝えていけたらと思います。


一言じゃ表せないから

友達に「ロバート下北沢ってどんなところなの?」と聞かれると「え〜っと、コワーキングスペースをやってて、土日はカフェだったりパブだったりして、おもしろい人がたくさんいるところで〜…」と一言では説明できない。一言で説明するにはもったいない!と思うような、そんな場所な気がします。
「とにかく来てみて!」と、来てもらって、ロバートにいる人と実際に触れていただいた方がロバートの魅力は最大限に伝わると思います。たくさんの人にこの魅力を伝えるにはどうしたらいいのか。ロバートの今をタブロイド制作で切り取り、世の中にはこんな人がいるんだよと発信して、ロバートのような居場所を求めている未来の仲間が増えるきっかけになればと思います。

平日のロバート下北沢


休日の昼はおしゃれなカフェ空間に


夜は盛り上がれるライブ会場になることも!



結局ロバート=何?

一言では表せないほどのユニークさがあるロバート下北沢ですが、タブロイドを制作する上で、仮に単純化するなら。ロバート下北沢=『人生を学んでいく場所』ではないかと新野さんがおっしゃっていました。

ロバートに集まる仲間たちを3つに分類すると

・チャレンジする若者たち
・何かを追求しようとする人たち
・遊ぶことに一生懸命になる人たち

全て自ら考えて学ぼうとしている人、『自分の人生を生きている』人たちなのです。自分の人生を生きるなんて、あたり前のように聞こえますが、ロバートの仲間達は大学生だけでカフェを経営する為に自らメニューを考え開発したり、金銭的な問題も仲間たちと話し合い、時にはぶつかり合いながらも自分たちの居場所を素敵なものにしようと一生懸命に活動している姿を見ていると、決して当たり前に出来ることだとは思えません。
また、ここにいることで、学校や会社ではなかなか話すことのない人生の先輩からアドバイスをもらえることもあります。
これらを踏まえ、ロバート下北沢=人生を学んでいく場所と定義付け、発信していくことになりました。


『リアルを諦めてない』

リアルを諦めてない』はロバートのタブロイド、創刊号の特集テーマです。

ロバートに集まる仲間たちは、より良い世の中になるにはどうしたらいいのか追い求めたり、楽しくみんなで生きていけるように場所を作り続けていたり、要するに『リアルを諦めていない』人たちなのです。

ロバートの仲間たちにとってのリアルとはなんなのか、今しかできないことをやることがリアルなのか?そこを深堀していけるような企画を考えていきます。

今のところ出ている企画

● ロバートでチャレンジしている若者たち『cafe.millennium』×『Teltta』にお互いが考えるカフェのあり方やコミュニケーションについて対談してもらう。
●『無意識』を追求するタイトさんの見解を深堀する。
●『Teltta』ワタリくんによるコミュニティ・カフェ研究
● yosemicのゴドウさんとSOY-POYの常連客タカハシさんによる世の中の『生きづらさ』を変えるには、どうすればいいのか

(企画の一部抜粋)

などなど、チャレンジしている人、追求している人をピックアップしていく予定です。
タブロイドはA3サイズほどの4ページ分を制作する予定で、少ないページ数ですが、ロバートに集まる人たちの人生を切り取った内容の濃い内容のものにする予定です。


さいごに

タブロイド創刊号の特集テーマである『リアルを諦めてない』を踏まえて、私なりの『リアル』を考えてみました。

今現在、SNSでリアルなこと(事実、嘘でないこと)を発信している人がどれくらいいるのか考えた時、私はほぼ0に近いのではないかと思ってしまいます。素顔ではなく加工の顔を載せていたり、どこどこに行ったという写真も綺麗なところだけ。そこに行くまでの過程は省かれ、最終的な目的地の切り取りでしかありません。そんな嘘か本当かもわからない情報で溢れかえっている世の中、大量にSNSでの情報接種をしている私たちはそれをリアルであると思い込んでしまいます。(思いたくなってしまう?)

私自身もそうでしたが、私はロバートで人と関わることで結果や結末だけ切り取られた世界ではなく、試行錯誤していく過程を見ることが増えたため、ロバートはリアルというものを気づかせてくれる場所のような気がしました。まだまだ自分の中の『リアル』について咀嚼しきれてないのですが、タブロイド制作をすることで、自分なりに『リアル』とはなんなのか見解を出せたらと思います。


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