原始的な音楽衝動をコンテンポラリーに解釈してみた 7 安達ロベルト 2019年8月4日 20:03 昨年にアンコールワットに行った際、シンセサイザーを持っていってつくった曲。作曲の動機は作曲家によってさまざまだろうが、私の場合は原始的(プリミティヴ)な衝動が多いんじゃないかと思う。それのコンテンポラリーな解釈のひとつがこれ。太鼓をダンダカ叩いたり、なにかをひたすら撫でまわしたり、ぼーぼー息を吹き込みたいところを、現代のシンセサイザーを使って、でも、クラシック楽器のなかで最も洗練されているであろうピアノは「打楽器」として扱っている。そうそう。西洋文明に縁がない文化で生まれ育ち、生まれて初めてピアノを目にする人なら、どんなふうにピアノを「弾く」だろうかとよく想像する。動画はGR IIIだけで撮影。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #ピアノ #クラシック #GR3 #スタジオ #ライヴ #シンセサイザー #南青山 #原始的 #elektron #安達ロベルト #原初 7