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共振ブランコと関係性

共振ブランコの動画みてた。

構造はシンプル。
普通のブランコに
横棒一本ぶら下げて
その棒にブランコ吊り下げる感じ。

この横棒を人間の関係性に
紐の長さを感性に
置き換えて動画をみると面白い。

同じ紐の長さのブランコ2つの場合

一方が揺れ始めると
もう片方も徐々に揺れ始め
一方が揺れるのを止めるとき
もう一方が最大に揺れている。
このエネルギーは2人の間を行ったり来たりしている。

1人がやる気で頑張っていると
もう1人が「なにそれ?」
って真似し始めて
はじめの1人がやめちゃうと
相手がめっちゃ盛り上がってて
それみてはじめの1人が
また頑張るみたいな感じ。
同じ感性の仲間がいるとやる気がなくなっても交互に励まし合えるかもしれない。

同じ紐の長さのブランコ20個の場合
漕いでた1人と漕いでなかった19人の間をエネルギーがいったりきたりする。
19人が漕いだときの1人への影響が大きすぎる。
よくわからないけど芸能人って大変そうだ。

同じ紐の長さのブランコ19個と違う長さのブランコ1つの場合

いかに19人が熱烈にブランコを漕ごうと、違う長さのブランコにはたいした影響がない。
これは覚えておきたい。
ちょっと危険な世論に巻き込まれないようにするには、関心がないのが1番だ。反対意見を唱えることは、わざわざ紐の長さを同じにするのと同じだと理解できる。

関係性の棒について

関係性の棒が何なのかは今ひとつわからないけれど、この棒自体もゆれることができるというところが、ミソな気がする。

揺れない横棒だといつものブランコで、各々が好きに漕げる。

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