見出し画像

ミリシラ用語解説

万が一明治維新が失敗した時に、平和理に幕藩体制に戻るための仕掛けが用意されていたことを知るものは少なく、令和の世になってその伝説はようやく我々の知るところになった。
山奥深くにある巨石に突き刺さった草履。この草履に足を入れて、石から草履を引き抜く者が現れた時、幕藩体制が再び稼働すると噂されている。
侍時のはじまる草履。
令和6年秋、相次ぐ増税に、度重なる政治家の不祥事、米不足など、疲弊と憤懣の渦巻く現状を真剣に憂いて、自然発生的に日本のあちこちでこの草履の捜索が始まった。
そしてその捜索活動を広める目的でこの聖草履に愛称を募ったところ、
満場一致で決定したのが

「侍タイムスリッパー」である。

いいなと思ったら応援しよう!