ハンドベルっていいなと思った
昨日のこと
ハンドベルの演奏
今まで特に気にしてなかったけど
とてもよいなと思った。
音も綺麗。
だけど何か象徴的だった。
ベルはたくさんあって
ベルを鳴らす人もたくさん。
1人の人が鳴らすベルは数個。
自分の出番でない時の方が多い。
それでもしっかり自分の出番には自分のベルを鳴らす。
その都度同時に鳴らす仲間もいてくれる。
みんなずっと鳴らし続けてる
わけじゃない。
でもその一粒一粒の音達は美しいメロディになって聴衆を祝福する。
出番を待つ子らの真摯な顔をみながら世界はこういう風であってほしいと思った。
あれもこれもできなくてもいい。
できることを出番が来たら
しっかりやる。
そんな風でいいんだろうなと
教えてもらった気がした。