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生きるために働く
友達に相談したり、飲みにいったり、旅行をしたり、カラオケで歌ってスッキリしたり、、人それぞれ「癒し」はちがう。
わたしの癒しについて、思うものを挙げてみる。
・風のある場所 ・日光にあたる ・あたたかい場所 ・砂浜で海を眺める
・夕焼けをみる ・クラシックやオーケストラを聴く ・家で何もしない
・ピアノを弾く ・あたたかいものを飲む ・本を読む ・葉っぱや植物をみる
・映画をみる ・夜に散歩をする ・ドライブ ・noteを書く
今思いつくのはこれくらいだ。
共通するのは、誰にも縛られず、自由に、好きなものを好きなだけ楽しむ。そして自然が好き。仕事をしていたときは、いただいた給料を使うためにたくさん出かけていた。今では、お金を使わなくても自分を癒せるようになっている。
私は浪費家だ。しかし、仕事を辞めてから、もの、お金への執着が消えた。最低限のお金は必要なので、稼ぐ方法を見つけなければと思っている。だが、人生に癒しが取り入れられないほど仕事はしたくない。生きるために仕事をするのだ。これは社会人1ヶ月目で悟った言葉だ。身の底から私に叫んできた。今、あなたは生きているのか?それとも、本当は死んでいるけど生きているふりしているのか?だから正直に答えた。生きたい、生きたいけど、死にそうだと。いや、もう死んでいるけど社会には生きていると嘘をついていると。
そうなるために生まれてきたわけではない。自分の幸せは人それぞれちがうので、生きていく中で自分の幸せとは何なのかを見つけながら、大切な一生を終えたい。
人生は一度しかないのだ。命もひとつしかないのだ。その命を、他人の幸せに捧げるのもいいと思うけれど、まず自分を幸せにするのだ。幸せがわからなくたっていい。わかる人の方が少ない。自分のことを深く理解し、自分に尽くせる人こそが知っていると思う。この世界のほとんどが社会に尽くしすぎているから、自分のことは二の次になっている。それでいいのか、気づいているのか。
癒しは、自分を生かす。幸せは、人生を満足させる。
量と質のように、癒しは生きる活力をもたらし、人生は生きている間に豊かさをもたらす。
毎日死ぬまでこれを自覚していることは難しいかもしれないけれど、たまに思い出して考えてみてほしい。
自分を幸せにできるのは自分だけだ。それを助けてくれるのが家族や友人や大切な人たちだ。
こんなことを考える暇な20歳わたしくらいかと思ってしまうが、たくさんいることを祈る。
そう、まだ20歳と思うが、もう20歳だ。後悔したくない。
あなたの癒しはなに?