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2000|ホテルとコーヒーと音楽と海外と英語と旅行と空っぽのスケジュールと自然と海と温泉と神様を愛しています

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  • Christianになる

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  • 適応障害さん

最近の記事

クリスチャンになった

5年前のまだ学校で他人を見て何かを羨ましく思ったり、誰かが後で気づいて恥ずかしくなるようないたずらをしてやろうと考えていたときから今の自分を見たら、驚いて崖から落ちるだろう。まあ冗談だけど。だって、この私が、この私を変えてしまうようなことに出会ったから。 神様が、ある人を通して私に訴えかけてきた。でもその時は気づかなくて、今思えば全ては過去のそれを通して今があるんだと信じている。 2023年の私はもうとにかく、日本語の「荒れ」を代表する人間だった。 まあそれは2023年よ

    • 晴れときどき夕焼け

      私の頭の中には、よく水彩画が描かれる。 決して綺麗なことを言っているわけではなくて、本当に勝手に色々な色で混ざった絵が浮かび上がる。 だって絵なんて書けないし、私が唯一力を入れた絵は、中学時代の美術のとき。 絵を描けと言われても全く思い浮かばなくて、まず与えられた一枚の画用紙を真っ黒に塗りつぶした。それだけで友達には大丈夫?笑と笑われた。だがこのときすでにアイデアが思い浮かんでいて、真っ黒に塗りつぶしたあとは、白や紫、ショッキングピンクなどの色を、ぴしゃぴしゃ跳ねるように飛

      • 私の最高のマネージャー

        21歳にして3社目、そしてやっと出会った最高マネージャーの話をする。笑 日本で働いていて、外資のホテルなので上司や従業員に外国人がいるのが当たり前だ。そして今のところ今の会社では、外国人のマネージャーしか経験していない。 まず出勤すると、HelloとかGood morning, beautiful ladies! とかから挨拶が始まる。退勤するときはLove you とみんなにさようならがわりに挨拶してからさっさと帰る。 イケメンかつ陽気なイタリア人、いつでもハッピー、

        • ニホンノフツウ

          (これは1年前くらいに書いた文章な気がする。) 押し殺してきた願望は、いつか爆発する。 なんだか、私の勘違いなのかもしれないけれど、 高校生まで、もしくは就職するまでの日本の家庭で育った子供って、願望や欲望、感情を押し殺す場面が多すぎないかと思った。 就職活動であなたの個性はなんですかと聞かれるけれど、それはただ定番化した質問で、いかにも興味があるように見せかけている。でも実際は個性を聞いたところで、採用側は何かに生かしているのか?一読するかメモして終わっていないか?

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          ニートの1日

          ・めざましどけいのない起床 ・朝ごはんを軽く食べる ・ゴロゴロ ・ベランダで本読む ・ひたすら紅茶とコーヒー飲んでる ・夜ごはんを食べる(お腹すいてないけど) ニートの1日、これしかなかった。 でもこれが今は幸せで、心のリハビリ期間。 そのうち苦痛になるんだけど、その頃にまた働く。 前回のニート期間はひたすら家にこもって、暇で病みそうになったのでバイトを始めた。目的は、留学費用を貯めること。もう、この堅苦しい社会が嫌で、以前から行きたかった海外へ行こうと決め

          ニートの1日

          すべてから解放された!

          前回の続き。 今日はまた行けなくなって2日目。 家で過ごした。曇りだと私の気分も家モードになるようだ。 最近朝4時くらいに目が覚めることがあって、もちろんまた寝て、7時くらいに目が覚めて、また寝て10時くらいにやっと起きる。 今日は起きてから、久しぶりにピアノを弾いた。 弾くのは決まって月光。エレクトーン出身なのでクラシックには疎い。だからこそクラシックに憧れがある。 月光のあの暗く、ゆっくりとして、でもなぜか落ち着く曲調が好きだ。 そのあとBillie Eil

          すべてから解放された!

          動けない朝 と 昼間の絵

          新卒で2社目のバイト先に、また行けなくなってしまった。 何年も働きづつける自信はないので、正社員ではなくアルバイトとして応募したのだ。そう、ヨガスタジオだ。ヨガをやっていれば心身ともに健康でいられるだろうというなんとも単純な考えからだった。もっと現実的な問題は、早くなんでもいいから働きたくて、1番に内定をもらったのがここだったからだ。 2ヶ月前に適応障害で前職を辞めたと正直に話したのに、採用してくれた。店長にはとても感謝している。そして尊敬している。とっても怖いが、仕事熱

          動けない朝 と 昼間の絵

          冷たい風と、あたたかいラテ

          私には、定期的に訪れるところがある。 そこへはいつも、行き先を決めていないときにフラっと歩いて向かってしまう。 たとえば甘いものが食べたくてコンビニに行った帰り。 たとえば暗い気持ちで部屋にいられなくなったとき。 たとえばただ歩きたくなったとき。 今日は9月下旬らしい涼しさだった。 夜ご飯を食べ終えて、あたたかいラテが飲みたくなった。 家からすぐ近くの、最近できたコーヒースタンドへ向かい、大きなサイズのラテを買った。 私はいつもそこでコーヒー豆を買って焙煎してもらい、ペー

          冷たい風と、あたたかいラテ

          適応障害 退職後 ver.2

          前回の記事はこちらです。 今回は、ネガティブ、かつ暗く悲しくなるような内容が含まれています。死や不安についても書かれています。 適応障害って、原因となるストレスから離れたらすぐ元気になるでしょ、と自分を含め多くの人が思っていると思います。 だから、7月1日で退職したので、純粋に次の日には元気かなと思っていました。 しかし、現場となる仕事から離れて1ヶ月が経っても、退職して2週間以上が経っても、悲しくなっていくばかりでした。鬱なのではないかと疑ったこともありました。

          適応障害 退職後 ver.2

          きっといつかすべてのことを捨てる日がくる

          私はいつからか生き急ぐようになった。 長い長い、大人として生きていく時間がありすぎて。 今日何しよう、明日どこ行こう、ああ今日どこも行かなかった。ダメな自分だ。と自分を責めてしまう。一日一日を丁寧に生きすぎているのだろうか。 マイペース、だるそう、そう言われてきた人だった。 初めてのアルバイト先では、Roaさんっていつもだるそうだよね、と鼻で笑いながら店長に言われた。それが今でも記憶に残っている。行くのが嫌で嫌で、泣きながらやめる相談をしたときも、こうやってすぐやめる

          きっといつかすべてのことを捨てる日がくる

          適応障害 退職後 ver.1

          7月1日、学生が終了して一番最初に経験した会社を、入社して3ヶ月で退職しました。 自分を含め、誰もが3ヶ月で退社するとは思っていませんでした。そして、今まで辛いことや悲しいこと、厳しいことを乗り越えてきた「健康」な自分は崩壊しました。 7月2日の日記では、「Youtubeで適応障害の動画を見る。何も食べられない。大好きなコストコのピザですら、半分食べて気持ち悪くて残した。」と書かれていて、体調が悪かった日でした。外には出たくないけれど、何もしないことが苦痛だったので、適応

          適応障害 退職後 ver.1

          新卒退職後のおかね事情

          新卒3ヶ月で退社した。適応障害になったからだ。 3ヶ月の間、ストレス発散方法は旅行だった。一人で知らない場所に出かけた。 とても有意義なオフを過ごしていたが、貯金が全くなかった。 貯金がないまま辞めることを決め、もともと浪費家で楽観的な性格だった。これが退職後の自分を苦しめた。定期的な収入はなくなるけれど、月々払うものがある。私の場合、スマホ系料金、生命保険料、サブスクリプション、化粧水の定期便、前月のクレジット、そして10月から奨学金返済が始まる。 これはやばすぎる

          新卒退職後のおかね事情

          生きるために働く

          友達に相談したり、飲みにいったり、旅行をしたり、カラオケで歌ってスッキリしたり、、人それぞれ「癒し」はちがう。 わたしの癒しについて、思うものを挙げてみる。 ・風のある場所 ・日光にあたる ・あたたかい場所 ・砂浜で海を眺める ・夕焼けをみる  ・クラシックやオーケストラを聴く ・家で何もしない ・ピアノを弾く ・あたたかいものを飲む ・本を読む ・葉っぱや植物をみる ・映画をみる ・夜に散歩をする ・ドライブ ・noteを書く  今思いつくのはこれくらいだ。

          生きるために働く

          服 もの 断捨離

          新卒3ヶ月という一般的には早い退社のあと、実家で一番目にやりはじめたことは「断捨離」だった。 断捨離って、その人によって受け入れ方や言葉がちがうと思った。 「終活」と名付ける人もいる。 心や体の病気と闘っていて、まわりに迷惑をかけたくないから、自分のものを整理していく。 私は心が不健康な状態のとき、健康な心と体以外何もいらないと思った。 実家のもともと私の部屋だった場所は、物が少なかった。持ち帰ってきた荷物をほどくと、生活に必要なものやそのストックなどがたくさんあっ

          服 もの 断捨離

          やめたのに、涙が止まらない

          なぜだろう。退職したのに、涙が止まらない。もう1ヶ月以上過ぎたというのに。適応障害のストレス部分は、取り除いた。あとは何が足りないんだ。何?ネットで調べたって知りたい答えは出てこないことはわかってる。お医者さんのどこかで習った症状やアドバイスは求めてない。 自分のことが知りたい。 どうして、どうしてある日突然こんなになってしまったの。 今まであんなに、楽しかったじゃん。好きなことしてたじゃん。誰に奪われたわけではないけれど、元の自分を返して。 一日一日、どう生きるか、何をする

          やめたのに、涙が止まらない

          適応障害 休職中

          前回の記事はこちらです。 休職期間は、約20日ほどなので、内容は少なめです。 6月11日、母の誕生日に泣きながら電話をしました。前記事では電話の内容のことも話しています。親に辛い限界だということを打ち明け、職場にも連絡し、即日実家に帰りました。それから病院に行くまでは家にこもり、日中はゴロゴロし、夜は涙が止まりませんでした。 そして6月14日に「適応障害」と診断されてから、人生初めての休職期間になりました。パワハラなどではなく、ただ仕事内容や居住環境が嫌だっただけなので

          適応障害 休職中