1963年 (昭和38) 以前の旧標識「徐行」
日本全国の公道に約1,000箇所設置されているとされる「徐行」標識。そのうちの約20箇所で1963年 (昭和38) 以前の旧標識が現役で残っているようだ。この記事では、東京都心から一番近い綺麗な個体を紹介する。
1963年 (昭和38) 以前の旧標識は、規制標識や指示標識は縦長の長方形の形をしている。「徐行」標識もいまは逆三角形であるが、この時代のものは縦長の長方形だ。
埼玉県川越市にある都心最寄りの綺麗な個体
東武東上線鶴ヶ島駅の南側、埼玉県川越市の吉田地区には、きれいな状態の「徐行」旧標識が近くに2基存在している。
日本全国の旧徐行標識~徐行標識マップ
この記事で紹介した2基の旧徐行標識は、拙作の「徐行標識マップ」でも紹介している。
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