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空撮:地形:地学:七里岩(韮崎岩屑流堆積物、山梨県韮崎市・北杜市付近)

八ヶ岳の山体崩壊による岩屑流(韮崎岩屑流)の堆積物を釜無川と塩川が双方から浸食し、間に細長い台地が残された。韮崎の地名の由来が「韮の葉のように細長い台地」に由来しているという説もある。

どこまでも続く断崖、七里岩と名付けられたのも納得。崖下を流れているのは釜無川。

地上から。手前の川は釜無川。七里岩の台地の向こうに八ヶ岳が霞んで見えている。

定期旅客便からの空撮。この高度からだと、七里岩の舌状台地が八ヶ岳麓の緩斜面から続いている様子がわかる。遠くには諏訪湖も見えている。 2018.03.17, JL253, HND-HIJ, B737-800


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