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知らず知らずに押し付けていた!

小学4年生の長女が、夏休みの宿題で日記を書きました。
郡山市にある猪苗代湖という湖で開催した「湖まつり」に出かけた時の日記です。

その日、SAPをレンタルして初めて遊んだのが楽しかったようで
遊んでいた様子の写真を貼りたいから印刷してと頼まれた私。

はいはい、お写真ね!
「パパ一押しの良い写真があるから任せて!」と、
印刷する前に長女と次女の双子の娘が1台のSAPに乗って
最高の笑顔で漕いでる写真を見せました☆
「これで良いかな?」

「うーん、これもいいけど…」
(あれ、予想外の反応!?)

「私が漕いでるのがいい」

双子の娘二人で1台のSAPをレンタルしていたので、ボートもパドルも一つ。
順番にパドルを交換して漕いでいたのですが、その写真は次女がパドルを漕いでいました。

あー!そうだよね!
自分の日記だもん、そりゃ自分が漕いでる写真が良いよね!

とそれだけの話なのですが、
日記と一緒に貼る写真がほしいという長女に対して、無意識に私が良いと思う写真を選んでいたことにハッとしました。

長女の立場でこの用途で考えたら、そりゃ長女が一番楽しそうに輝いている写真がいいはずで、そういう視点で選べていなかったんですね。

とそれだけの話なのですが、
こういうところが機転のきく人の境目かもなと思ったんですよね。

どんなに良い笑顔の写真でも、
用途や状況によって、相手にとって最高の一枚にはならない場合がある。

知らず知らずに相手の気持ちよりも自分の気持ちを通そうと押し付けていることがあるかもなぁ、と思ったパパの自戒の日記でした!

Fan×Fun ほめ達で楽しい毎日!
自分をほめることから始めよう!

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