見出し画像

出来事が必ず連れてくるもの

何か出来事が起きた時、
嬉しかったり、腹が立ったりしますよね。

出来事は、必ず何らかの「感情」を連れてやってきます。

特に厄介なのは、腹が立つ時。

今日、私が実際に腹が立った話です。

夕飯を食べ終わった三女が、使った皿をそのままテーブルに放置してたので、
「台所の流しまで持ってきて。片づけて」と言いました。

三女は、バランスボールに座ってピョンピヨンしながらテレビを見ていて、私の話が聞こえていないみたいです…。

〜私の心の声〜
"もう、全然聞こえてないな。片づけてから遊んでよ"

「ほら、聞いて!お皿持ってきて!
そのお皿平べったいから、残ってる汁がこぼれないように、しっかり持ってね。見ながら持ってきてね!」

今度は聞こえたようです。
そして三女は、立ち上がって皿を持ったものの、テレビを見ながらよそ見をして皿を持ち上げた。
案の定斜めに傾けて汁がダーっと床に敷いてあるゴザにこぼれた。

「もぉ、だから言ったじゃん、ちゃんと見て、しっかり持ってって。」
と腹が立つ私。

"食べたらすぐ片づけてほしい"
"声をかけたらちゃんと話を聞いてほしい"
"汚して余計な仕事を増やさないでほしい"

そんな私の思いが届かず腹が立つ中で

注意したのに、よく聞いてくれないから腹が立ってるんだ俺

と、客観的に自分を見れていることに気づきました。

これってほめ達検定の3級でも出てくるのですが、
出来事は感情を必ず連れてくる。
そういうことを知っているかどうかで、感情的になっている自分を少しずつ客観的に見れるようになるんですよね。

腹が立ってしまうことはしょうがない。
だけど、そんな自分を客観的に見れるようになってきている事に気づけたことが、ちょっと嬉しかった。

出来事と感情を切り離して受け止めることができれば、少しずつ出来事をプラスに変換出来るようになっていきます。

三女の集中力はすごい。
中途半端な声かけじゃ届かない。
私の話を集中して聞いてもらえるよう、今度は目と目を合わせて声をかけてみよう。

そんな風に思えたのでした。

Fan×Fun ほめ達で楽しい毎日!
自分をほめることから始めよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?