赤と白のヒガンバナ
今年は特にオリンピックを予定していたこともあって、連休が多い。
もはや気にかけていないと何の祝日なのか忘れがちなのだが、9月の連休のうち一日は秋分の日であった。そう、秋の彼岸だ。
彼岸といえば、ヒガンバナ。
昨年はとある庭園に見に出かけたのだが、時季を逸して叶わず。今年こそはぜひ見たい、という2年越しのトライである。
いざ、府中市郷土の森へ。
ちょうど涼しくなったこともあり分倍河原駅から20分ほど歩いていく。
公園はほどよい人の入り。閑散としていると淋しいから。
それで、ヒガンバナ。HPには咲き始めたというようなコメントもあったが、あにはからんや、ちゃんと咲いていましたよ!
それが、冒頭の写真。
あと、こんなヒガンバナも。
真っ白!
赤いヒガンバナは特に群生しているのをみると、どことなく禍々しい印象を受けるが、白いヒガンバナの方はなんと可憐なことだろう。
この他にも、
キバナコスモスや、
ハギのトンネルや、
スイレンが咲いていた。
この府中市郷土の森、初めて訪れたのだが、なかなかよいね。
古い建物や博物館もあり、見ごたえも十分。
暑い夏も終わり、秋の花々がまた楽しめる季節がやってきたかな。
なんとか雨が降らない日を選んで、また出かけてみたい。