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ノルウェーでの大学生活スタート

こんにちは。
8月12日から大学内でのオリエンテーションや交流イベントが始まりました。約10か月の留学生活が本格的にスタートです。

今できる範囲で頑張ったオリエンテーション

ウェルカムセレモニーやキャンパスツアー、チームに分かれたミニ運動会、毎晩行われていたパーティー、ピクニックwithホットドック、遠足など、一週間で企画が盛りだくさんでした。いろんな国の人と話せて楽しかったです。

遠足で出会った人たちがご飯に誘ってくれました(;;)

全ての企画に参加できたわけではありません。一度の留学なのにもったいないとも思いましたが、言語も文化も何もかも違う世界ですべての企画を元気にこなせる自信がありませんでした。ただ、迷っているということは心のどこかに挑戦したいという気持ちがあるわけで、できる限り足を踏み出して挑戦したほうがよいのでしょうね。あるイベントに参加しようと思って会場の入り口まで来たけど、「やっぱり無理!」ってなって結局帰ったという日もありました(笑)会場まで行ってみたというだけでも挫折の経験ができたので今となっては良かったのかなと思います。

生きた英語が使える喜び

まずはポジティブな感想を。自分の英語が案外通じていることに喜びを感じています。自分の英語力に自信はまるでないのですが、自分の持っている語彙力で説明する試行錯誤を繰り返しながら「当たって砕けろ」精神でなんとかコミュニケーションをとっています。英語上達に必要なのは【勉強】だけでなく【練習】であることを日々実感しています。

オスロ中央駅から数分歩いたところにある乗り場から島にいけます。美しい景色...!
地下鉄やメトロ・バスが乗り放題のチケットで船まで乗れちゃうのです🛳

単語力と、実践不足

一方で、自分の【語彙力の少なさ】には辟易としています。「かもめ」「星座」の英語がわからず……。文法めちゃくちゃでも単語さえ分かればコミュニケーションはとれるということに気づいたからこそ、一番に着手すべきは語彙力強化であることを思い知らされました。また、今までの授業や試験勉強とは違う【生きた英語】に今まで触れてこなかったことも悔やまれます。映画とか見てリスニング力を鍛えるのがいいのかなあ。

🇳🇴でアルコールフリーのビールを初めて飲んだ日

英語力とは別の話で、自分のコミュニケーション能力の低さにもくじけました。私は日本でも相手の話に返答するのが苦手で、相槌だけになってしまうことが多いです。日本語でもできないのに、英語でできるわけありません。自分のリスニング力に自信がないから余計に相槌だけになってしまう……。ヨーロッパでは自分の意見を積極的に伝えていく必要のある文化である以上、もっと意識して自分の気持ちを言葉にしていかなければと思いました。これも自分の意見を言う実践不足なのでしょう。この克服が一番難しいのではないだろうかという不安もあります。

来週から授業が始まります。ひいこら言っているんだろうなあ。
日本にいた時よりもゆとりはある(と信じたい)ので、予習・復習頑張りたいと思います。

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