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#33 相続登記申請

法務局へ到着。
前回指導を受けた書類を訂正したり、相続登記申請書類を記入し持参した。前回指導してくださった方が、数組の方々に忙しく対応しておられた。
「ちょっと待っていてください。」
数組の対応が済んで、私の番になった。書類を出してお尋ねをすると、嫌な顔一つされず、確認して指導してくださった。
「これで申請してください。」
『いいんですか。大丈夫でしょうか。』
「大丈夫。申請しましょう。」
申請番号をいただき、何か不備があれば、法務局から連絡して、確認するとのこと。
何もなければ、2週間位で登録完了の連絡があり、登録証書を取りに来てもらうことになるそうだ。
やれやれ、やっと申請できた。何もないことを祈り帰宅する。
その後、2週間後に電話があり、登録完了とのこと。
叔母達もみんな元気でおり、やれやれである。電話で連絡すると、みんなよかった安心したと言ってくれた。
これですべてが、母のものとなりひと安心である。
母から子へ孫へと、いつまで続くのでしょうか。
限界集落が増えている現実を見つめながら、未来を想像する。
田舎へたくさんの移住者が集まり、子ども達が、田んぼや畑で、蝶々やかまきり、カブトムシ、クワガタを見つけている姿を…….

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