横山玲奈さんの好きなところ
横山玲奈(よこやま-れいな。2001年2月22日生まれの23歳(2024.11.21現在)モーニング娘。の13期メンバー、私の推しメン)さんの好きなところ、よく考えたらちゃんと言語化したことがない。なので自分のためにもまとめてみることにした。拙いですがお付き合いください。
①顔
横山玲奈さん、お顔がかわいい。
好きなアイドルに対して「顔がかわいい」なんて、当たり前のことすぎてわざわざこんなところに見出しまでつけて書くようなものでもないんだが、本当にお顔がかわいいのである。
今年の8月。好きな女の子とお話しするためにコンクリートジャングル東京都渋谷区まで足を運んだ。お顔がかわいい!仕草がかわいい!全部かわいい!とヲタク特有の早口で捲し立てていたら、突如横山さんの方から「どこが1番好き?」なんて聞かれてしまった。そこで反射的に答えたのが「目」というなんともコメントしにくい内容で後から猛省したのだが、横山さんの目元が結構好きである。
大きい瞳、やや吊り目気味なのに丸い印象があり、下瞼のラインがわりとすっきりしていて、目を細めて笑う顔がすごくかわいい。ライブ中意図的に(と、思いたい)目を合わせて笑ってくれるとき、毎回新鮮に恋に落ちたようになる。あまりにかわいいから。
②表情
横山さんは、結構コロコロ表情が変わる。
横山さんと言えば「笑顔」というイメージを持つ人が多いと思う。以前野中さんが作成してくれたモーヲタプロフィール帳の中(野中さんだけに)、横山さんに持つイメージが笑顔!と書いてある人を結構見た。
私もそう思う。横山さん、笑顔が素敵な人なのだ。
自分の話になるのだが私はそもそも笑顔を作るのがすごく苦手で、意識するとぎこちない顔になってしまう。横山さんのように笑顔が作れたらいいなとたまに思う。
しかし横山さんの笑顔以外の表情もすごく好きだ。
最近の曲だと『最KIYOU』のラップパートで前に飛び出してくるところ、ずっとイキイキしていて嬉しくなる。そのままラストで見せてくれるドヤ顔のような表情も素敵だ。
一方で同じシングルの『なんだかセンチメンタルな時の歌』では物憂げな表情を浮かべていたりもする。こういう憂いのある曲での顔は、普段横山さんに笑顔のイメージがついている分余計に、快活な女の子の内面を少し覗いてしまったような気分になるのだが、これがギャップというやつだろうか。
それから、横山さんの今にも泣き出しそうな顔が結構好きだ。ソロパートを歌っているときに若干そのような顔をする時があって、まるで心から訴えかけているみたいに見えるときがある(もしかしたら単に音域の問題なのかもしれないけどそこは気にしていない)。笑顔が本当に印象的でかわいいからなのか、辛そうな表情を見ると毎回動揺してしまう。
あと、コンサート中よくメンバーと目を合わせて変顔している気がする。変顔もかわいい。
③ 声
さて、顔・表情とほぼ顔の話しかしてこなかったが、ようやく喉まで来た。横山さん、なんと、声もかわいい。
鈴を転がすような声、という言葉があるが、横山さんはベルを鳴らしてるような声だなと思う。決してうるさいという意味ではないので誤解なきようお願いしたい。やや高くてよく響くかわいい声、それから、笑うと非常に声がでかい。決してうるさいという意味ではない。
もちろん、歌声もかわいらしい。明るい曲を歌っている時の声が弾んでいて、本当に楽しそうに聴こえる。
最近個人的にお気に入りのソロパートであるここ、本当に「ゲンキの花」という感じで歌っているのだ。げんき、とか元気ではなく、ゲンキの花咲かすぅ〜(^o^)という感じ。Yeah Yeah。
が、個人的には横山さんの歌う悲壮感のある曲を推したい。
2022年秋ツアー、SINGIN' TO THE BEAT。このツアーで横山さんは小田さくらさんと『忘れらんない』を歌っており、その姿に度肝抜かれてしまったのだ。
横山さんの歌うこういう曲、悲しみを噛み締めてそれでも尚前を向こうともがいている真っ最中みたいな湿度を感じる歌い方なので大好きだ。友達に心配かけまいと吹っ切れていないのに吹っ切れたよと嘘をついていそうな雰囲気がある。
この曲で横山さんこんな曲も似合うんだ……と驚いた思い出。もちろん小田さくらさんも圧巻だった。叶うならばあのデュオをもう一度見たい。
④ 内面
肩から上までのパーツで一区切りついてしまった。細かく分けるといろいろあるし、横山さんはダンスも上手い。
ちなみに、ここまで書いていて性格に対するコメントをしないようにしていたのだが、好きじゃないとかではない。横山さんは個別お話し会でもすっごく優しいし、いつでもニコニコしてくれる。人前に立つ人間に関して性格がどうのこうの語るのも野暮かなと思ったのだ。
アイドルに物語性を求めるファンがいると思うし、アイドルのバックボーン、今まで歩んできた道のりを全て物語として捉えて応援するのもそれはそれで正しいのだと思う。"偶像"という言葉がずっとあるくらいだし、そもそもそれがアイドルを指し示す言葉であるし。
しかし、ステージの上に答えはずっとある。あえてそのバックボーンに触れずに好きなところを考えて、ステージに上がっている姿をとらえたい。今回はそれをモットーに書いてみたかった。
ずっと好きな子には笑っていてほしいものである。
⑤おわりに
乱文失礼しました。ここで書ききれないことも当然あるし、私の気づいていない横山さんのこともたくさんあると思う。
少し前、私にとって横山さんはなんだろう、と考えたときに、結構わからなかった。ガチ恋しているわけではないけど何がこんなに好きなんだろう、みたいなぼんやりとした気持ちだった。
好きだけど、やっぱり分からないことがたくさんある。それが人間なんだろうし、ましてや友達でもなんでもないアイドルのことなんだから尚更である。横山さんのことはなんだか掴めない。趣味や好きなものを知っていても、まるまる2時間ほぼガン見し続けていても、全くわからないのが楽しいなと思った。
勝手な印象だが、横山さんはやや繊細そうで、自分が守る……!!と思わせてくることがちょっとあった。妄想が過ぎる
しかし、横山さんは私の手なんて借りなくてもスタスタ歩いていけそうだし、わりと強い人だなと最近は思っている。でも、それでも手は離さずいてくれるような、そんな一本通っている筋みたいなものを彼女に感じた。
ちなみに実はもう一人ハロー!プロジェクトに応援している子がいるため、いつかその子に関してもまとめたいと思う。
最後に私がモーニング娘。で1番大好きな曲であり、横山さんみたいだなとずっと思っている曲の一節を引用して終わりたい。
ありがとうございました。