「やりたいなら、行動あるのみ」ワーホリ中の彼が、今Marbleを受講した理由
「書く+α」のスキルが身につく『Marble(マーブル)』。ライティングスキルに、インタビュー、編集、広報などのスキルを掛け合わせることで、自分らしいフリーランスライフの継続を目指す少人数制のスクールです。
今回は、カナダでワーキング・ホリデー中の4期生のyu-ya(ゆうや)さんにインタビューを実施しました。時差もあり忙しい日々を送るなか、なぜこのタイミングで「Marbleを受講しよう」と決断したのでしょうか。受講したからこそ気づいたインタビューへの想いや、今後実現したい目標とは。
やりたいことを前にして、あと一歩踏み出せない方にピッタリの記事です。
「今回の受講を逃したら次はない」自分に向き合い、カナダからの受講を決意
ーー現在、yu-yaさんはカナダから受講されているんですね。どんな仕事をしているのでしょうか?
yu-yaさん:
ワーキング・ホリデー(※)で、焼き鳥を中心に提供するジャパニーズレストランで働いています。あとは、オンラインでAI関係の仕事やライティングの仕事もしています。空き時間には英語の勉強もしているので、結構忙しく過ごしています。
ーーカナダと日本は時差が13時間ありますよね。受講するにあたって、時差は大丈夫なんでしょうか?
yu-yaさん:
早起きすれば問題ないですね。日本では20時からですが、カナダでは朝7時から講座を受けています。それに、お店で働いていると、帰ってくるのが深夜の1時や2時でして…。プライベートの時間を合わせると3時になってしまうので、Marbleの講座を受けてから寝るというサイクルです。
ーーお仕事に勉強にとお忙しいyu-yaさんですが、Marbleを受講しようと思ったきっかけを教えてください。
yu-yaさん:
きっかけは、Marble講師のいしかわゆきさん(ゆぴさん)です。
ノマドニアという海外ノマド体験ができるワークショップに参加したとき、Webライター講座をゆぴさんが担当されてました。
その講座でゆぴさんが「どうせ無料だからnoteやってみなよ」と言っていて、試しにやってみたら、なんと1年半も続いたんです!今でも続けているので、自分は書くことは嫌いじゃないんだ、と感じていて。それに、当時からゆぴさんのフィードバックはとても丁寧で、嬉しかったのも覚えています。
そんなゆぴさんの講座をまた受けたい気持ちと、せっかく続いている「書く」をもっと伸ばそうと思ってMarble受講を決意しました。
ーー とはいえ、受講となると時間もお金もかかるので、勇気がいると思います。その一歩はどうやって踏み出せたのでしょうか。
yu-yaさん:
実はカナダに来る前にMarbleの3期の受講を考えていたのですが、あまりに生活がバタバタしていたので、見送ったんです。そして今回、4期の受講をしようって考えたときに、次はお金が心配かも…となってしまって。でも、これでまた受講を逃したら、僕は一生やらないなと思ったんです。「今しかない」って思いました。
「インタビューは向いていない」と決めつけていた。講座を受けたからわかるMarbleの学び
ーーまさに今、ゆぴさんが講師のインタビュー講座を受けているところですが、率直にいかがですか?
yu-yaさん:
実は、僕は人に興味がないので、インタビューは向いていないと思っていました。でも、ゆぴさんが講座で言っていた「相手を知れば、知りたくなるんじゃないか」という言葉がとても響いています。
実際に、インタビュー講座で出た「受講生同士がインタビューしあう課題」でそれをとても感じていて。僕がインタビューするとき、相手の方のnoteもしっかりと調べたんです。すると「なんで?」って疑問が出て、次は「知りたい」と思うようになりました。
だから今は、インタビューに自分は向いているか否かを言い切ってしまうのは違うのだろうと思ってます。
インタビューライターになるかはまだわかりませんが、こういった気づきを得られて、本当に受けてよかったなと思ってます。
自分の経験を伝えることで、下の世代へ良い循環を作りたい
ーーyu-yaさんは、目標や実現したいことはありますか?
yu-yaさん:
大きな目標としては、「一人でも多くの人の背中を押せるようになりたい」と思っています。
僕は今30代半ばですが、まわりに人生を諦めている人が多い印象です。「俺ってこんなもんやな」と、本当はやりたいことがあるのに、行動できず、できないことを言い訳にするのが得意なんです。
実は僕もこのタイプだったので、気持ちはすごくわかります。
でも、先ほど話した「ノマドニア」がきっかけで、僕はそこから一歩脱しました。もし自分の発信でそういった人たちの背中を押すことができたら、ちょっとずつ変わるんじゃないかなと思っています。
ーー素敵な目標です。その目標へ近づくために、Marbleの書く学びが生かされるといいですね!
yu-yaさん:
発信するにはライティング力が必須です。だからMarbleで学んだことをめいっぱい活かして、自分が経験したことや学んだことをもっと伝えたいと思ってます。「誰かの背中を押す」を目標に、さまざまなことにチャレンジしたいなと思ってます。
ーーyu-yaさんの踏み出した経験があるからこそ、背中を押したいという気持ちがとても伝わってきました!
・・・
カナダでワーキング・ホリデーを行いながらMarbleを受講するyu-yaさん。自分のやりたいことに素直になって、一歩踏み出す勇気を持つことの大切さを改めて感じました。インタビュー中に、私もyu-yaさんに背中を押されている気持ちになりました!
学びたいけど、行動までの勇気がでなかったあなた。ぜひ、Marbleで学んでみませんか。
〈取材・文=柴野あゆむ(@ro3_tea)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉