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①死産から得たもの◎30歳シングルマザー
みなさん
こんにちは!!
今回は死産について書いていこうと思います。
2月にデキ婚をし3月に死産。
どんなスピードやねん!!!笑
そんなに重い話にはしたくないので
是非笑ってあげてください。笑
5ヶ月になると安定期と呼ばれますが
この件があってから、妊娠期にに安定期
など存在しないと思っています。
ちょうど5ヶ月に入った頃、検診で少し
頭が小さい気がするから、子ども病院に
行って来て欲しいと言われ頭の中が真っ白に
なりました。そこからは【検索鬼】
金曜の検診で言われ、月曜に子ども病院の
予約が入りました。
その週末は生きた心地がしませんでした。
不安で心が押し潰されそうで気がつくと
涙が出ていました。
ストレス(当時は幼稚園勤務でしたが毎日20時までの残業&主任保育士のいびり)で相当メンタル崩壊気味だったから?
葉酸とかちゃんと取っていなかったから?
とにかく自分を責め続けていました。
そして、子ども病院の結果は、【無脳症】
(コウノトリでも取り上げられていました)
お腹の中では育つけど生まれても生きることは
できないから、陣痛促進剤で陣痛を起こして
出産(死産)になりますって。
エコーでは、手足も元気に動いているのに
なんで、、と受け入れられない、でも
受け入れるしかない状況でした。
(やっぱり重い記事になってるーー、ごめんなさい🙇♀️)
そのまま通院していた産婦人科に行き
入院、次の日に促進剤、死産の流れでした。
前日のバルーンも、陣痛の痛みも、元気に産んで
あげられないのに痛みの先に何もないのに、、
とても虚しく悲しく、今思い返しても当時の
自分はよく乗り越えたと褒めてあげたい!!
火葬も辛かったです。
私は初めての喪服が我が子になりました。
ごめんねと不甲斐なさで心が
押し潰されそうでした。
でも助産師さんや先生は意外とドライ
というか淡々としていました。
今思えばそこが救いになった気もします!
まだ若いんだから大丈夫!
お母さんのせいじゃないよ!
大丈夫大丈夫〜、ご飯食べれる??
みたいな(笑)
辛かったですが、死産を経験して良かったこともありました。
①周りの人達が自分の流産や知人の死産など
妊娠の辛かった経験をたくさん話してくれた!
(言わないだけで辛い経験をしている人が
たくさんいることを知れました。)
②その後の出産での陣痛も、生まれて
来てくれるんだから頑張ろうと思えた!
(でも痛すぎて勘弁してくれーと嘆いてました笑)
③自分の経験談で人を励ますことができる!
今思うと、死産を通して、
『当たり前が当たり前ではない』
『目の前の幸せを幸せと感じる大切さ』
『乗り越えられない試練はない』
『考えすぎず、、何とかなる』
という様々なことを学べた気がします!!
死産という形になったけど、色々なことを
気がつかせてくれて、私にたくさんのことを
残してくれた我が子に本当に感謝しています♡
またまた長くなってしまいましたが、
どこかの誰かに少しでも何かが響いて
くれたら嬉しいです☺️
次は死産後の出産について書いていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました‼︎