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100個やって自分に残ったもの
「note100やる人」として毎日noteを更新してきましたが、昨日でめでたく100記事更新を達成しました!
皆様たくさんお読みいただき本当にありがとうございました。本記事ではそうした挑戦の中で気づいたことや思った事を書いてみようと思います。
コンテンツはもちろんですが、何かを始めなきゃ、始めたいと少しでも思っている方のご参考になればと思いながら書いてみました。
よかったらお読みください!
まずは感謝とお礼を
noteを書き始めて10記事目、こんな記事をUPさせていただきました。
リアル知り合いにも伝えず0から作ったこのアカウントで始めたnoteはこちらの記事で引用した通り、10記事書いて全部で77ビューでした。
ほとんど読んでもらえないことを想定して始めたのでこの数字を見ただけでも随分嬉しかったことを、昨日のことのように覚えています。
では、100記事書いた現在の数字をお伝えします。
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10記事書いて77ビューだから、100書いたら770…とはならず、グイグイ量が増えてこれだけたくさんのビュー数を獲得することが出来ました!皆様本当にありがとうございます!!
ちなみに途中からは1記事上げれば100ビュー近くご覧いただけて、当初上げた77ビューという数字を下回る記事は15記事ほどでした。
私自身ここまでたくさんの方に読んでもらえるnoteになるとは夢にも思いませんでした。皆様本当にありがとうございました!
100記事やる上でぶち当たった壁と感想
とはいえ順風満帆に100記事の更新が進んだわけではありません。
ネタ切れに苦しみ、終わらない仕事とプライベートの予定に悩み、最後は体調を崩しもしながらギリギリなんとか更新できました。
そんな毎日の中で悩んだことや感じたこと・変化など書いてみました。具体的には下記のようなことです。
1.書き溜めは案外使い方に困る
2.ネタ作りに必死でボーッと生きれなくなった
3.どうやったらアピールできるのか?を考えられるようになった
4.何事も「まずは量」という尺度を得られた
5.「まずやってみる」重要性を体感した
6.自分を信じて周りに流されなくなった
1.書き溜めは案外使い方に困る
私の記事は基本的に毎日書き上げていました。筆が乗る日にいくつか記事を書き上げたものはあったのですが、翌日にはまたこれについて書こう!という出来事が起こり、その繰り返しで結果書くことが多かったのです。
毎日更新という特性上「どうしてもネタが思いつかない」という際のストックとして安心感はありましたが、結構前に書いていると最早別人が書いた記事に見える時がありました。
そうなった際の添削とリライトを考えると記事をストックしておくということは私にとってめちゃくちゃ有用な打ち手ではなかったなぁという印象でした。
とはいえまったく利用の用途がなかったわけではなく、後半虫垂炎になった際にネタを考えるどころではなくなりストックをリライトしてUPしたりはしてたので、あって助かったな…とは思いました。
2.ネタ作りに必死でボーッと生きれなくなった
とにかくアンテナを広く出来ました。最初の方の記事は「以前から思っていたこと・機会があれば言いたかったこと」みたいなものが結構多かったようでそれを書きまくっていたのですが、流石に100個はない。
いや、あるけど伝え方がわからないこととかもいっぱいありました。書きかけのまま残ってる記事は今でも何個か残っています。
なので毎日何かネタを見つけようと結構必死でした。幸い社内で感じることや、営業職という仕事でお客様に会う機会も多かったこともあり、何かしらのネタを引っ張ってくることはでき、毎日のネタを書き上げることが出来ました。
また面白いもので、途中まで書いたまま諦めていた記事に関しても、他のネタを探しているうちに新たな着想を得てだいぶ期間を空けて記事を書き上げることが出来たりしました。こういう気づきがあったこともすごく面白かったです。
3.どうやったらアピールできるのか?を考えられるようになった
子どもの頃とかよく聞いた言葉なんですけど、「いいものを作っていれば自ずと売れる」みたいな言葉をたくさん耳にしました。
これを昔から鵜呑みにしていたんですけど、最近は「作っても知られなきゃ売れねぇな」っていうことに気づきました。
猫山課長がよくおっしゃる「売れなければただのゴミ」っていうやつですね。
だから以前記事にも書いたのですが、どこの店がどうやってアピールしているか?どうやって認知を獲得しようとしているか?みたいなところに興味を持つようになりました。
僕は昔から格闘技を見るのが好きなのでそこで気づくことが多いんですが、格闘家の中でもインスタとかで毎日練習風景を更新したりイベントがあれば告知をしたりとかってめちゃくちゃやってる人って結構いるんですよね。
そうやって自分をアピールした結果、大きな舞台に立てたり実績を上げられるようになったりしてることを、そういう視点で見れることは新たな楽しさがありました。
逆にめちゃくちゃ強いのにアピールしてないからチャンスがない選手もまためちゃくちゃいるんだろうな…ってイメージです。
あとはインスタとかでも普通の有名人の方がめちゃくちゃ更新しまくってるんですけど、それって「そんくらいやらないと誰かの心の隙間に入り込めないから」ってことなんだろうなって思いました。
こんな風に目に映るものが新たな視点で見れるようになったということはめちゃくちゃ面白かったです。
あと、本業の会社の仕事でも新商品や認知を強化したい商品のPR、私が直接営業に行く、どちらにも限らず「会社が狙っていることやとっていきたい認知は何か?」ということを意識するようになりました。
なのでそれがわからないうちは会社の営業会議とかクソつまらなかったんですけど、考えながら参加するのはとても楽しくなりました。
勝手に責任感じて吐き気を催す回数もめちゃくちゃ増えましたけど…
ちなみに自分のこととしては上記と逆説にはなるのですが、自分をアピールすることについてちょっと意識転換がありました。
そもそも、私は自分をアピールすることって苦手でした。
ですが社内でとにかく、次の4番にもつながるんですが誰かにアピールするわけでもなく、結果を残せるようになるために必死に毎日量をこなし続けていた結果、上司の目に留まりアドバイスをもらえたり、先日ちょっとしたプロジェクトのメンバーに期待を込めて選んでいただいたりすることもできました。
今まで書いたこととめっちゃ逆説的で申し訳ないですが…笑
何が言いたいかでいうと、自分はアピールしていいほどちゃんと毎日やれているんだなってことです。
漫画「BLUE GIANT」にこんな一コマがあったんですが、まさにこれだと思ってます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152810705/picture_pc_8977edfdbb11ff1ba4a098d5edd5b518.jpg?width=1200)
自分がガムシャラにやってきたことがあるからこそ謙虚に…って日本人として美徳に感じられるかもしれませんが、それって間違ってるんじゃないかとさえ思えました。
TPOとか、わきまえなければいけない場面はあるかもしれないけど「自分がやってきたことを誇れるのであればそれは構わずアピールするべき」かなと思えました。
アピールしないとチャンスは巡ってきませんからね。勤め人ならそれでもいいかもしれないけど、自分で何かをしなければとなれば必須の考え方をインストールできたように思います。
4.何事も「まずは量」という尺度を得られた
先に少し触れたのですが、何かを始める時はまずは量をこなすということに実感を持つことが出来ました。
質より量とかよく言われて言葉としてはわかっているんだけど、それをいざ自分でやろうってなると尻込みします。
本当にやるのは大変ってわかっているからです。
だから、目の前にそういう機会が現れてもチャレンジできませんでした。頑張るのが嫌だから。
でもこうやって決めてやり続けることによって結果が出せるようになったということは紛れもない事実として私の心に残っています。
最初は大変です、めちゃくちゃ大変です。
でも途中から習慣になり、力がつき結果が出始めればそれは楽しくすらなってくる。
これを他で何をするにしても「あのnote100回書いた時みたいにやればいいんだよね」って思ってやり始めることのハードルをグッと下げられたのはとっても良かったことでした。
5.まずやってみる重要性を体感した
以前にもブログを書いてみようかなと思ったことはあったんですけど、ブログの書き方でネットやyoutubeで検索すると「雑記ブログか特化ブログか」「何をテーマにするか」「どの媒体でやるか」とかいろいろ出てきます。
その結果私は始められませんでした。考えるだけ考えて「失敗したら時間が無駄だから」っていう。今でいうタイパ思考に思いっきり浸かっていました
ただ今回「もう何でもいいから色々書いてみよう」と思って書き始めてから「あれも書いてみようかな」「あのネタって書いてみたらどんな反応かな!」とかいろいろ考えられるようになりました。
そして加えて「もっと読んでもらえるようになりたいな。どうしたらいいんだろう?」「SNSってどうやって伸ばすの?とりあえずちょっと勉強してみよう」と、
分からないことにあたらないように勉強するよりやってみてわからなくなったら勉強する方がめっちゃ効率的ってことを学びました。
なんでもとりあえず気になったらやってみよう。そこで見える景色が必ずそこに存在している。
そう考えて挑戦のハードルは今までに比べてグッと下がりました。
6.自分を信じて周りに流されなくなった
記事を書いている途中で(40〜50記事くらいかな?)、5分ラジオをスタートする人がすごく増え始めました。
昔の自分ならそこで流されて方向転換して、結果わけわからんくなってたと思います。
あとはそのタイミングで1日複数個更新する猛者が増え始めたことも私にとっては事件でした。
俺も1日いくつも上げなきゃかな…と一瞬脳裏は過りましたが、それで流されると自分を見失ってダメになっていたでしょうね。
決めたことを毎日コツコツと。
自分は自分なんだ、あの人たちじゃないんだと思って毎日更新のペースを減らさなかったことはよかったことだと思ってます。
他にもあるかもしれないけど、私がザッと感じたものはこんなところかと思います。
他にも知りたい!って方はこの記事を良かったら聞いてみてください!
やり始めたときと終わってから思ったこと
最初書き始めた時、すでに100記事書いた人の感想とかが出てきたので読んでいたのですが、「自分の記事は大きくバズることもなかったし期待外れだった」みたいなことを書いている方がいらっしゃったんですね。
そういうもんなのかぁ…って最初は思ったものの、今になって思うのはそれは自分がバズらせられるほど発信してないからじゃないか?ということ。
少なくとも私が書いてきた記事に関してはそういう風に思えました。
もっと読んでほしかった、と思うし、もっと読んでもらえるように書いてきたつもりではあったけど、それを読んでもらえなかったのは自分の読んでもらう努力が足りなかったから。
それは発信もそうだと思うし、noteの質もそうだし。ここをもっと磨いていく必要が今後必要ではないかと思っています。
自分の記事を読んでもらう、自分だから読んでもらうというファンを作るという意味での考え方や行動の重要性はこれからもっと必要になってくると思います。
改めて、とりあえずnote100回書いたけど、されど100回だなぁとも思います。
猫山課長のコンテンツを改めて聞き直してみたのですが、課長は数年かけてXとnoteのフォロワー数を増やしてお客様を増やしていったと仰られていました。
そこでいったら私はまだ100日ちょっとなので。
何を売るか。どうやって売るか。
コンテンツ「を」売るか、コンテンツ「で」売るか。
(99.9999999999%コンテンツ「で」になる)
それが見えないうちはまだまだもう少しnoteとXは頑張ってRという名前の認知を増やしていきたいなぁと思います。
…Rって名前は最後までしっくりこなかったので名前思いつき次第変更予定なんですけど…
ということで100記事更新にお付き合いいただきまして本当にありがとうございました!引き続き更新は続けていきますので、お時間が許しましたらまたお読みください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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