音楽大学入試を志したら…
そしてひたすらこの楽しい時間を小学高低学年まで思いゆくまで楽しみました。
ですが学校にはもっともっと上手い子はいるんですよね。ピティナコンクールとか、ヤマハさんとかに通っている子はグレードを持っていたりします。私は何不自由なく楽しくピアノを学んできましたが、正直ブルグミュラーすらやらせて貰えてなかったし、ジャズに転向され。まぁ、これで父親は喜んでくれていたので私は嬉しく思っていたのですが。私は編曲されていないショパンとか、ベートーベンをかっこよく弾きたい!なんて思ったんです。
そして先生を変えることにしました。
次の先生は4年の時に知り合った近所の先生で、基礎から教えてもらいました。その時に気づきます。基礎が何も出来ていなかったということに。
そこで初めて楽しくない、というか、言ってみればうっすい壁と向かい合いました。
その先生もまあ優しくて、一生懸命支えてくださって、ツェルニーの100番を1から教えてもらうことになり…その度は本当に感謝しております…。
その先生とは大学入試までお世話になりました。大学の教授を紹介してくだり、今でも感謝しております。
ありがとうございました。