rei moriya

アラフォーにして初めての会社員に。世間知らずすぎて、毎日新鮮。どうしても、3歩進んで5歩逸れる。

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    かきたくなったから、かいてみた、かきたい気持ちを最優先にしている、絵、みたいなもの、です!

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無責任なnote

無責任なnoteを書き始めようと思う。 何が無責任なのか。 それは書かれた内容に対する意見とか批判、指摘を 受け止めない、ということではない。 そうではなく、私の書いたことを無意識に、 あるいは好意的に受け取ってくれた人に対して、 その人の中で私が書いたことがどう影響を与えていくのか、 どんな化学変化を起こしていくのか、 書き手はそれにはどうしても責任がとれないから。 そう考えてしまうと、書けなかった。書いても公開できなかった。 どんなに良かれと思って書いても 相手に

    • わたしの背中に翼は生えない

      こどものころ、空を飛びたくて 本気で願えば、いつか背中に 翼が生えてくるんじゃないかと 一生懸命祈っていた 祈りつづける小さなわたしを連れたまま わたしは歳を重ね こどものころ想像したのとはまるで違う なんてことない日常をあくせく生きてる なんてことない日常のなかにすら どうにもならないことがたくさんあって がんばっても、祈っても あきらめるしかない でも あきらめることは悪いことばかりではなく あきらめて、手放すことで 手が空いて、別の何かをつかみに行ける わたしの

      • わたしが、おちこむときは。

        わたしが なんだかおちこんで なんでもネガティヴになってしまうときは たいてい おなかがすいている 体が冷えている 疲れている 生理前 のいずれかである と、書いてしまうと あー、わたしも動物なのだ 意識も、体の一部なんだなと あらためて気づかされる 意識は、けっこうくせもので 思い込んでいることの積み重ねだから 簡単に事実とはちがうことを認識してしまう だけど、感じている本人には それが真実だから ほんとはそうじゃなくても、転がっていってしまう わたしの意識も体

        • 人の美しさについて

          人が人に感じる美しさにおいて 造形の占める割合は 非常に少ない 見た目の良さはわかりやすいけど それを美しさの全てだと思ってしまったら 浅すぎて勿体無い 全く関係ない、とは言わない しかし、見た目ではないところから感じる 美しさというものが確かにある それも見た目と同じで たくさん持っている人もいれば あんまり持っていない人もいるのだろう あるいは、人と人においては その間に築かれた関係性によって 感じ方は変わってくる そしておそらく それは自分で育てていくことがで

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          ありがとう、と言ってみている

          家族や同僚など、一緒にいる時間が長い相手だと つい、何かやってくれても「あたりまえ」になってしまって 気づかぬうちに、お互いの気持ちに溝ができていたりする 一緒にいる時間が長い相手とこそ すごく良くなくても、ほどほどに良い関係を築いておきたいから 小さなことでも、ありがとう、と伝えてみることにした 仕事の同僚や相手だと、 何かやってもらうと、今度はつい、すみません、と言ってしまいがちだけど そこをちょっと勇気を出して すみません、より、ありがとう、と言うようにしている

          ありがとう、と言ってみている

          予定を変更したら

          とあるカフェの店長さんのツイートを見て お店が大変そうだ、と思ったので、応援したくて ちょっと予定を変更してお店へ行ってみたら 二階席は満員で、一階の相席にちょこんと座って 大好きな豆花とコーヒーいただいて そうこうしてたらどんどんお客さんがきて 5人グループの人たちも来て わたしの座っていた席が大きめのテーブルだったから お二階へ移っていただけるでしょうか、と聞かれ 本でも読もうか、と思っていたけど もう食べ終わっていたし、 駐車場の時間も実は気になっていたから 帰るこ

          予定を変更したら

          家族こそ、他人

          わたしは両親から産まれたので 遺伝子的にはつながっている また、姉や弟も同じ両親から産まれたので 遺伝子的にはとても近い しかしながら 逆に言うと それだけのことだ 選んだわけでも 納得したわけでもなく 気がついたら両親も姉もいて そのうち弟も生まれた 例え喧嘩別れをしたとしても 遺伝子的には近い、ということは変わらない そういう意味では切れることはない もちろん、家族と仲が良ければそれはいい でも、仲が良くなくてはいけないもの、でもない 逆に遺伝子的には近くない人

          家族こそ、他人

          不満を言う人は、弱音を吐けない人

          わたしの父は、七十歳を過ぎた。 朝起きた瞬間から、本当にずっとしゃべっていて、 気難しいが基本的には愉快な人だ。 しかし同時に、不満をものすごく言う。 テレビを観ているとかならず言うし 普通に話していても、昔の嫌な思い出をすぐに掘り起こし、文句を言う。 楽しく話をしていたのに、気づくと 「あのやろうが」「こんなやつ」と言い出すので そんなことばかり思い出したら、楽しくなくない?ときいてみた。 そうしたら、本人にも自覚はあるらしく これが俺を苦しめている、 自分で自分の頭

          不満を言う人は、弱音を吐けない人

          0か100かは、もしかして

          人事を担当している友人が 20代や30代に入ったばかりくらいの年齢の人たちについて こんな話をしてくれた 今の若い人は、コミュニケーションについて できるかできないか、に二分されてる。 LINEやチャットでメッセージを送れば、 返事がなくてもそれ以上は何もしない、わたしは打診はしました、みたいな 自分の枠以上何かするべきとも思わないタイプと、 コミュニケーションおばけといわれるような どんどんリアルでもネット上の交流でも身につけてやっていくタイプに。 それは、個人の能力、

          0か100かは、もしかして

          わたしの足元にある、ベッタリとした黒い何か

          まず最初に、 今回の事件は起きてはならないことだし 起こしてはならないことだし その手段、起きた事実については、全く許される余地はないと思っています。 その上で、 ずっと感じていることを書きます。 今回の安倍さんの事件。 また、女子中学生が傷つけられた事件。 同じくらいの年齢の犯人が逮捕されました。 わたしと同年代の人たちです。 だから、と括るわけでもないのですが その人たちの背景に、根底に、 なんとも形容し難いベッタリとした黒い闇というか、絶望というか、不安というか

          わたしの足元にある、ベッタリとした黒い何か

          まだ目標の100には届いていないけど、60くらい文章を書いてみて、自分の文章に足りないところが見えてきたぞ。でもとにかくは、書きたいままに書き出したのはよかったみたい。

          まだ目標の100には届いていないけど、60くらい文章を書いてみて、自分の文章に足りないところが見えてきたぞ。でもとにかくは、書きたいままに書き出したのはよかったみたい。

          女性は別人にもなる

          ここ数年、生理前なると精神的に不安定になりやすい ということに気がついた もともと生理痛はなかったので ほとんど気にしたことがなかったのだけれど 何年か前に、これはおかしいぞ?と自分でも思って 調べていくうちに『PMS(月経前症候群)』というものを知り そうだ、わたしのメンタルが落ちやすいのは生理前だぞ、と気がついた 昼間までやる気に満ち溢れて元気に動き回っていたのに 夕方くらいからなんだかマイナス思考になって どんどんネガティブになっていく…みたいな 自分でも驚くスピー

          女性は別人にもなる

          したためる

          したためる、という言葉に出会った したためる、には 整理する、片付ける ととのえる、料理する 食事をする、食べる 書きしるす という意味がある したためる、と聞けば 手紙をしたためる、という言葉が浮かんだ そしてふと、 手紙を書いてみよう、と思った 出すかはわからないけれど 書きつらね、したためた手紙を それも、手書きで パソコンで書く言葉と 手で書く言葉は 同じわたしからなのに、違う形になって出てくる 今の気持ちを 伝えたい想いを 迷いを、希望を したためていこう

          したためる

          最強の「これからの家族のカタチ」かもしれないぞ

          小学校から大学まで一緒の友人と まるで高校生みたいに、一日思い切り遊んだ。 車だして サザンオールスターズをかけながら 茅ヶ崎の友人のパン屋さんに行って 日差しにヘロヘロになりながら海まで歩いて(駐車場から遠い!) 足だけ入って、石を拾って、岩についた生き物にギョッとして 教えてもらった素敵なカフェに行って 美味しいサンドイッチと水出しコーヒー 地元に戻って時間つぶしにドンキに行ったら 韓国の食品ばかりで外国のスーパーに来た気分になって カラオケに行ってまずは歌わず

          最強の「これからの家族のカタチ」かもしれないぞ

          なんでわからないのか、わからない。その恐怖。

          わたしの通っていた小学校は受験校で、 ほぼ全員が中学受験をする学校だった。 6年生になると、成績順にクラス分けされ 年間10回あるテストの結果でクラスが変更される。 それに加え、ほぼ全員が塾にも通い 昼間も、夜も、両方受験のための勉強をしていた。 小学5年生の終わりに、自分の成績順位が記された紙が配られ 6年生から自分がどのクラスになるのかを知らされた。 その紙に記された順位は、 全体、12位。女子、2位。 クラス分けでは、一番のクラスになった。けれど。 わたしより、

          なんでわからないのか、わからない。その恐怖。

          許される必要などない

          わたしが何かをすることに 誰かに許される必要などなくて 誰かに許しを乞う必要もなくて それが今の時代であり 自由であるとはそういうことなんだろう もちろんだからと言って 何をやってもいいということではない 自分で考えて やると決めて やったことがひき起こした結果については その責任を負う その責任の段になって こんなつもりじゃなかったんです、とうろたえる時 一体誰に何の許しを乞うているのだろう? 引き起こした結果が 誰かの迷惑や、マイナスになってしまったら もちろん

          許される必要などない