懺悔
次の章へ行く前に
少しだけ
独り言を書きとめておく事にする
両親、自分自身、全てのストレス
その矛先。
実の弟だ。
あえて書くのは控えていたが
私の父親は1歳だかで蒸発していて
登場している父親はゆわば義父である
中学に入りそれを知ったのだが
私の中で父親はもはや登場している父親が
父親である。
だが、それを理由に
どうせ血が繋がってないからと喧嘩のネタにも
なっていた。
その父親から生まれたのが
妹、弟だ。
妹はこの頃になると手のかからない
なんなら姉を労るような言葉をくれるなど
やたら大人びていた。
そして弟。
元々合わないのだろう。
可愛く…なかった
むしろ…嫌いだった。
そのため私のストレスは…
全て弟に向けられていた
ある日あまりにも手こずる弟に
イライラし
腕に爪が刺さるほど強く握り
虐めてしまった。
弟の腕から血が流れた瞬間
ハッと我にかえったが
もう後の祭り
きっとこれは最大の虐待だ。
自分は親に虐待され
虐めにもあい
痛みは知っているはずなのに…だ
こればかりは
私を許さないで欲しい
永遠に
やってはならない事をしていたのだから
許して欲しいとも思わない。
弟とはこれから関わる事もしばしば
あるのだが…
それは後にお話しようとおもう。
それでは次回までお待ちくださいませ…
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