一瞬の生命とかけがえのない時間
皆さんこんにちわ。
本日も沢山のnoteの中からこの記事に目を留めてくださり、ありがとううございます。
今回は<人の死>について私が思うことをこちらの記事にまとめていこうと思うます。
よろしかったら最後までお付き合いください。
目次
・若輩者の見てきた死について
・もし隣にいる人が明日いなくなってしまったら
・最後に
・若輩者の見てきた死について
目次通りなのですが、私は29歳の言ってしまえば若輩者です。
ですがこれまで、さまざまな死を見てきました。
親戚や自分がお世話になった方、自分よりも年下の後輩の病死、ある親子の心中自殺、転落事故、、
どれも全く予想がつかないものでしたし、今書いていてもまるで昨日のことのように思い出されます。
今書いていても改めて思いますが
「人の命」は思っている以上に儚いものです。
人はいずれ死ぬ、ということは分かり切っていることです。
ですがその死に向かって歩いているペースは、もしかしたら自分が思っている以上に早いのかもしれません。
「若いんだからまだ大丈夫」
「高齢社会で医療が発達してるから長生きできる」
というのはとても安直な意見です。
救いたくても救えない命がある。
生きたくても生きられない人達が、生きていくことが苦しいと言う人達がいる。
そのことは忘れてはいけないんじゃないかと、私は思います。
・もし隣にいる人が明日いなくなってしまったら
もし今、自分の隣にいる人が明日いなくなったら。
貴方は何を思いますか?
もし、今度会う約束をしている人と連絡が取れなくなったり会うことができなかったら。
貴方はどんな行動をしますか?
<私と「死にたい」と言い続ける彼女>のお話でもありました、急に彼女と連絡が取れなくなった時。
彼女の家は知らなかったので電話したりメールを送り続けることくらいしかできませんでした。
結果から言ってしまえば彼女は生きていたので良かったのですが、もしこれが違う結果だったら。
彼女が生きていなかったら。
私たちが生きているこの時間。
一瞬の時間が、今の私達の生命です。
一瞬の生命が、私達のかけがえのない時間なのです。
できることなら、少しでも多く。
少しでも長く、自分の時間と人生を悔いの残らないように過ごしたいものですね。
・最後に
「死にたい」と言い続けた彼女は私に言いました。
「辛い時は空を見上げるんだよ」と。
私は時々、ふと空を見上げることがあります。
今はもうそれで辛いとか、やるせない気持ちになるということはないのですが。
死のうとした瞬間の彼女の言葉は、もしかしたら最後の言葉になっていたかもしれません。
だからこそ、私は彼女の言葉は生涯忘れることはないでしょう。
彼女との時間もまた、私にとってかけがえのない時間でしたから。
長くなってしまいましたが最後まで目を通してくださった貴方、本当にありがとうございます。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
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