見出し画像

【生き延びる為の事務】事務をもっともっと追求していこうと思った話。

坂口恭平さんの「生き延びる為の事務」という本を読みました。

なんか読んだことあるような…?とタイトルを見て思ったんだけど、2021年に御本人がnoteでアップしていた記事でしたね。

坂口恭平さん自身の中に"居る"イマジナリーフレンド・ジムより、行きていく為、やりたいことを実現する為の事務を教えてもらう、そんな話です。

まあこれだけだとよく分からないと思うので、ぜひ書籍を買って、見てもらえればと思います。↑のnoteでも内容は同じだと思うので、そちらを見てもらってもよし。

ただ書籍はマンガになっているので、すんなり理解しやすいかも。

多才なアーティストを作り上げた事務について

僕はwebコンテンツクリエイターという生業を持っていて、写真を撮ったり、グラフィックを作成したり、文章書いたりウェブサイトを立ち上げたりと、色んな方法を持ってクライアントの方々をサポートしています。

色々とやりたいことが多くなったので、それら全てをやってみた、続けてみた結果、こういう仕事をして今現在生きている、ということになります。

一つの肩書に縛られない、色んなコトを生業にしている生活なのですが、それを実現する為に参考にさせてもらった(影響を受けた)方々がいまして。

その中の一人が、坂口恭平さんです。

建築家であり、画家であり、作家であり音楽家でもある多才な方。若干(いやもっとか)破天荒なザ・アーティストな方なんですが、そんな彼のベースにあるのは、やりたいことを確実に現実化させる「事務」があったという。

「事務」と聞けば、誤解を恐れずにいうとつまらなそう、面倒、というイメージがあったのですが、初めて彼のnoteを見た時、意識が明確に変わったことを覚えています。

そして今回、マンガ版で改めて再読し、やっぱり事務は大事だなと再認識しました。

20代、社会人になりたて位の時に読んでいれば一番だったのかもしれません。でも30代なかばの今でも、勿論もっと年上の方でも、読んで損はないと思います。なにかやりたいこと、実現したいことがある方なら特に。

夢や目標がある人におすすめの一冊

叶えたい夢、達成したい目標がある人は、一度のこの本を読んでみることをおすすめします。なんとなく未来を見るよりも、「事務」を行う方がより未来が近づいてくるはず。

人生において「事務」という大きな武器を手にしておいても、何も損はないな、と改めて感じたので、紹介させてもらいました。

簡単な書籍紹介ですが、今回は以上です🙇‍♂

いいなと思ったら応援しよう!