自己紹介丨建築を観察するのが好きな構造設計者

こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます!

私は日系企業の建築構造設計者です。
1992年生まれ、32歳です。
2024年8月現在、タイにて駐在員として勤務しています。

学生時代から建築を観察するのが好きだったので、
タイに赴任して数ヶ月、
観光名所だけでなく
面白い建築も沢山見てきました。
最初、日本にいた頃と同じように
建築探訪を楽しめればいいと思っていたのですが、
「ん?何でここ、こうなってるんだ?」
という発見と疑問がいくつかあり、
よく考えてみるとそれは海外建築ならではの内容で、文化の違いでもあることに気が付きました。

私は日本で6年ほど構造設計をしてきましたが、
「日本の構造技術者が地震非考慮の建物を見る」
という、何ともニッチかつ貴重な経験を
アーカイブしたら面白そうだなと思いました。

以上がnoteを始めたきっかけです。
いつかこの蓄積が、
将来の仕事のアイディアの素になるかも。
もしかすると、
構造設計者はもちろん、
将来構造設計を志す学生、意匠設計者や設備設計者にも"刺さる"のではないかと、思った次第であります。

ここでの考察は
現地現物を見たうえで、
自分の設計経験と重ねた内容ですが、
あくまで私の主観と憶測です。
間違っている内容も含まれ得ることを
ご理解ください。

kom

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