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本を読む上で重要なこと

本を読む上で重要なこと=「持論化」

つまりは、読んだ本の内容を、自身の状況や、読む目的に応じて変化させて読むこと。

本の正しい読み方は、自分の価値観と、著者の考え方を照らしあえ合わせて、学びを得たり、考えを深めたり、考えを改めたりするもの。

著者も書いた本をすべて実体験に基づいているかといえば、そうではなく、他者の知恵や、先人の考えを、自分(著者)の言葉に咀嚼し、言い換えているものもある。

本を読む上で重要なのは、著者の意を汲み取る、と言うよりは、目的や前提を持って本を読むこと。内容をどう捉えるかは、読者の自由。

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