![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133100916/rectangle_large_type_2_b3e2c2fa28eddb5427e29c72f8f08ebd.png?width=1200)
note界に名を刻む者たち【noteクリエイター紹介(5)】
お待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。
【noteクリエイター紹介】でございます!!!わー!パチパチ!
第4弾が昨年11月なので、なんと4か月ぶりなんですねー。そうなんですねー。
サボりすぎよ、アルロンさん。
というわけで、満を持した第5弾。今回紹介させていただくのもやはり、すでにその才能を存分に発揮している方々です。コンテストで受賞したり、note公式アカウントで紹介されたり。
歴史の授業にnote界という単元があれば、この方々はきっと、いや必ず、そこに名を連ねることでしょう。そんなnote界の【三偉人】をご紹介します(※個人の見解です)。
【1人目】ミーミー さん
まずは、【虎視の文豪】、ミーミーさん。
noteのコンテストで立て続けに受賞した正真正銘の名作家。
何気ない日常をさりげなく書き記しているのだが、それがどういうわけか鮮明に伝わってくる。
一つひとつの情景が高い解像度で表現されているし、普通なら「ふーん」で終わらせてしまいそうな事柄も「そうか、そういう考え方もあったか」と気づかせてくれるのがすごい。
まるで獲物を狙う虎のように、本質を見極めているように感じている。
文面はというと、至って読みやすい。そこには堅苦しさのかけらもなく、感じの良いおねーさんと楽しく雑談している感覚である。
面白さ、目新しさ、読みやすさの三拍子そろったエッセイは、そりゃ賞をかっさらうのも頷ける。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。
きっと、たくさんの経験や本とのふれあいが、彼女の文章力や洞察力を培ってきたのだろう。
紹介したい作品を絞るのに苦労したが、僕が最初に彼女を知ったものにした。大人も子供も、おねーさんも、ぜひご覧いただきたい。
【余談】コンテストでグランプリに選ばれた作品が、声優の森久保祥太郎さんに朗読されている。これは本当に読んで&聴いてほしいので、おまけでペタリ(※マイナビのnote記事です)。
【2人目】えりんぎしめじ さん
続いては、【慈愛の胞子(アフェクション・スポア)】、えりんぎしめじさん。
日常の、主に子育てのことをnoteに書いている。
二つ名に「慈愛」という言葉を使用したように、温かい愛情を持つ人なのだろうと思った。
彼女の作品を拝読すると、我が子への愛がひしひしと伝わってくる。なんと素敵なお母さんではないか。
僕自身子育ての経験はないが、将来子ができたときの参考にしたいし、そうでなくても円滑な人間関係を築くヒントにもなっている。
文面の柔らかさも、読み手にとって心地が良い。選ばれた言葉にはトゲがなく、一つひとつにキャンドルの明かりのような温かみがある。僕なら「っざけんなクソボケハゲコラァ! 」と書きがちなことも、彼女の手にかかればもちもちのオブラートに包まれ、穏便に収まる。それでいて訴求力は失われていないのだから、見事としか言いようがない。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。
中でも、小学2年生の息子さんへの対応は、本当に素晴らしい。かつて療育に携わる仕事をしていた者として、見習いたいと思った。
【余談】近々北海道を離れるということで、勝手に少し寂しい気持ちになっている。いつでもまた来てくださいね(誰目線)。これもリンク貼っちゃう!
【3人目】野やぎ さん
最後は、【チャンピオンシップ・ゴート】、野やぎさん。
エッセイだけでなく小説も書く、多才なお方。年末にはnoteの小説を100作まとめるという所業を成し遂げた、まぎれもない偉人である。
彼を語る上で欠かせないのが、『ぜんぶシリーズ』。noteをやっている人なら、一度はご覧になったことがあるだろう。
商店街のコロッケ、スーパーの卵(卵かけごはん)や餃子など、「いろいろあるのは知っているけれど、全部を試したことはない」ものを実際に比較している、壮大な企画である。なにこれ絶対楽しいやつじゃん。
何が良いって、家族全員でこれをやっているところだ。この手の企画は、一人だけでは好みが偏りがちだが、奥様やお子さんと一緒に行うことで記事の納得度が上がる。女性や子ども目線の感想が入るだけで、ワンランク上の『やってみた』になるのだ。それに何より楽しそうなのが良い。
また、冒頭に書いた小説まとめのほかにもいろいろ企画しており、書くのが本当に好きな人なのだと思う。作品はどれもが面白くて、楽しくて、キャッチーだ。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。
推し作品は、やはり『ぜんぶシリーズ』の一つ。餃子はいいぞ。
【余談】冒頭に書いた小説まとめ100作、大容量で非常に選び応えと読み応えがある。実は拙文もあったりして。ええい、これも貼ってしまえ!
ふう、今回も濃厚な記事になったんじゃあないでしょうか。
つい勢いでおすすめ作品のリンクを2つずつにしてしまいましたが、問題ありますか?ありませんよね?ありません!(自己解決)
こうして書いていると、「note公式に推されている人ってやっぱすげーなー」と思うわけです。
僕も一応1個だけ受賞しているんですが、まだまだ御三方には遠く及びません。日々是精進。
あと、noteクリエイター紹介文を書くたびに思うのが、
「読むの楽しい! 」
「書くの楽しい! 」
ってことなんですよね。
モチベーション上がるんですよね。本気是感謝。
今後も、note界に名を刻む皆さんのお力添えをいただきながら、物書きの道をずんずん進んでいきます!おれやんよ!やってやんよ!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!アルロンでした!
いいなと思ったら応援しよう!
![アルロン](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137257685/profile_393db451af4b482ba0cb17613cdf07d8.png?width=600&crop=1:1,smart)