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育児休業を取ります!(二人目)

管理職との打ち合わせ

 産後パパ育休が新設され、育児休業の取りやすさは増した気がします。
 妻の妊娠週数が進む中で同僚や学年団に育児の現状を少しずつ話し、学年主任に取得の意向、時期などを話してから、管理職に相談しました。
 前任校で取得した時は校長からあからさまに嫌な顔をされた記憶があったので、なかなか言い出しにくさはありました(結局、一人目の時はコロナ時の一斉休校もあり、ほぼ学校に負担をかけることなく休校と合わせると4ヶ月ほど取れました)。
 勤務校の管理職は理解を示してくれました。ただ、『教員不足の中で講師まで呼ぶほどの期間は難しい』と。

産後パパ育休の活用

 そこで新設の制度を管理職と勉強し、考査で授業がないとき、コロナ時の在宅勤務の制度が残ればその活用で、授業の時数をなるたけ減らさずにやろうと学校の意向、妻の意向、私の意向をすり合わせていきました。
 その結果、
①一学期中間考査時二週間
②一学期期末前の二週間
③夏休みに可能であれば在宅勤務の活用
④二学期中間考査時二週間
  *④は夏休み中に子どもの様子を見て申請
という形になりました。

勤務校のメリット・デメリット

 勤務が午後から、そこに育児休暇も活用して産前産後8週間は60分の育児休暇を取得できるので夕方前まで子どもと遊び、その後に出勤しています。勤務時間内に仕事が終わらないことも多いですが、一人目は昼寝を全くしないので6時から7時頃には寝てくれる。それで今のところは仕事が伸びる分は問題なし。ただ、二人目が生まれてきてくれた後の寝かしつけや上の子の睡眠時間、下の子の夜中がどう影響するか想像できない。そうすると残業すればOK、というのは厳しいが勤務終了は22時、妻も自分も寝不足必至は避けられないかな。

けどそれも本来嬉しい悩み。元気に、子どもも妻も産院から家に帰ってきてくれれば全てOK!

もしこのノート📓が育児休暇、育児休業の取得を迷っている人の参考になれば!
 一人目の時も取りましたが、子どもが成長する時間は本当に一瞬、仕事は今後も長くできる、そして何より妻と二人で子どもを育てる時間は二人にとっても、子どもにとってもすごく大事だと思います。愛着形成の時期にどれだけ親といられるか、関わることができるか、それを念頭に家族で過ごしています。