【ただの日記】2022を振り返って
どーも。
南ア地方都市の生活と青年海外協力隊の事について、
テキストしてます。いつか誰かのためになるように。
今回は個人のただの2022を振り返る日記です。
協力隊生活開始
まあこれが1番大きかったですね、当たり前ですが。
2021年8月に訓練が始まって、なんやかんやとやって
年が明けて1月12日2月1日に出発。本当になんやかんやあって、やっと出発。
無事到着したのも束の間。ついて1週間で任地へ。本音を言えばもう少し首都へ滞在をしたかったですが。
でもこの1週間でもJICAの方々だけでなく、大使館勤務の方、日本企業の南ア駐在員、モザンビークNGO勤務の方、色々な人に出会い、新たな刺激を受けました。
そういえば初日の電気の開通、水道管の破損と水漏れ、鍵の破損は大変でしたが、上司、隣人に助けてもらいながら、無事ミッション完了。
今ではなかなか快適な暮らしができてます。
また南アの中でも任地が特に危険度が低くないことで、注意力や(物理的な)危機察知能力は上がった気がします。
配属先での業務開始
最初は順調でした。コレといって何かしてたわけではありませんが、毎日が新鮮で日々新しいことを感じてって、持ち前の”なんだかんだで楽しめる力”で楽しんでた気がします。
4月いっぱいは研修でヨハネスブルグ本社にいられたことも大きかったですね。
ここで南アの発展具合をより感じました。RosebankMallというショッピングセンターがお気に入りでよく通っていました。おすすめです!
勤務3-4ヶ月目ぐらい
だいたい6月とか7月は今思うと恥ずかしいくらいフィジカルもメンタルも比較的やられてました。
日本では仕事始めてから体調不良での欠勤はなし、やばかったのは札幌時代の早退して点滴打った1回だけでした。熱出ても睡眠と根性で治してた。
でもこの頃は謎に熱が出て、しかも何日も続くことも多く
時間が有り余ってたからなのか、自分は何をしたいんだろうとかこのままでいいのかと考えまくっており、精神的にもちょっとやられてました。引きこもりガチにもなって負の連鎖でした。
原因は寒さだと思ってます(笑)出国前には80キロ以上あった体重も最軽の時は65キロ・・・
日本一時帰国
9月ごろに日本に一時帰国しました。1週間だけだけれども。
これはリフレッシュになって本当によかった。まず日本食がたまらなく美味しい。コンビニが24Hで買いたい時に気軽に買いに行けるのがヤバい。夜ふらふらできる。なによりたくさんの友達に会える。笑って会話できる。
何も達成出来ていない自分にもやもやしたり、早く日本に戻りたいと思う日も多々あったけど、自分のなかで “任期を満了できないことはダサい” と思っていたけど、「友達が異国で一人で暮らしているだけで偉い」「周りの誰かに評価されるものじゃないよ」等々いろいろな言葉をいただき、もちろんありがたい南アいじりもされ、肩の荷が降りたようでした。
だからこそ、もう少し頑張ってみようと思い直すこともでき、少し下がっていたモチベーションも復活しました。
業務への向き合い方が良くなかったのかもしれません。もっと本気で向き合ってみようと思い直せました。とりあえず自分の今ある武器で当面は勝負します。
ところで、男あるあるなのかもしれないけど、当時のメンツと会うと当時に戻る。会話レベルもキャラクターも当時のまま。成長してないとかではないけど、男同士のこの感じがたまらなく好き。
勤務再開。第2章⁉️
ここ最近の任地での業務はバチバチやってます。この団体を本当に
自分の会社だと思って。本気で改善したいと思って。
ちょっと前までは言いたいこととかも、言えないし言わない状況が続いてたけれども、吹っ切れました。
自分のやれることはやる、思ったことは言う、確かに自分の英語は拙いし、まだまだ南アもこの団体も理解が完璧ってわけではないけれども、言わないと何も始まらないので。
コミュニケーションの問題はあるけれども、特に部長には自分の本気度が伝わってるような気がしてます。
年末で夏の長期休暇
一見矛盾しているようですが。
南アは当たり前だけど、南半球で日本とは季節が逆なので、年末年始は夏です。そしてキリスト教の文化なのでクリスマス前後は日本より早く休暇が始まり、ゆる〜い空気が流れています。
そして初めての長期休暇で、まさに今僕はCape Townに旅行に来ています。最高です。南アフリカの中の一番の観光地。海あり、自然あり、発展した街あり、日本やアジアのご飯も充実しています。本当にいい街。
南アが今以上に好きになりそうです。
ざっくりと今年1年を振り返り、記録に残しました。
来年も褌を引き締め直してより充実した、自分の価値を高めるいい1年にすることを宣言します。
以上。