【南ア日記】今の南アフリカについてもっと知らなければならない
どーも。 南ア地方都市の生活と青年海外協力隊の事について、 テキストしてます。いつか誰かのためになるように。
昔、ナリタニストのことについて少し書きましたが、その中にこんな言葉があります。僕の好きな言葉のひとつ。
これは旅の話ですが、住んでるからには住んでいる国のことについてもっと知らないといけないと思うようになりました。知っている気でいましたが…。
特に僕は中学で地理や歴史の勉強を捨てたので、常識や背景を全く知りません。
旅行にいって、“その国のこともっと知ってたらなあ”はあるあるの一つでは?
先日、こんなニュースがありました。南アの大統領・ラマポーザ氏が、プーチンと会合したというもの。
表では、ロシアーウクライナの中立、戦争の終焉を唱える立場の南ア・ラマポーザ。
ただ、メディアによるとロシア側との報道もあり、武器をながしてるのでは?との噂もある。
ちょっと前には、ロシア中国南アで合同軍事演習をした、なんてニュースもありました。
なんでそうなの?的なのを簡単にまとめてみると、、、
・1948-1992までのアパルトヘイトで白人至上主義
↓
・アメリカやイギリスは黙認
↓
・旧ソ連は解放運動の展開を支援する立場
↓
・アパルトヘイト廃止/ANC(抵抗運動が元の政党)が与党
↓
・旧ソ連に恩義がある
↓
・南アがロシアへ武器供与の噂(南アは否定)
間違いもあるかもですが、ざっくりこんな流れで推移したと思います。
良くないことだと思いながらも、僕自身も所謂”若者の政治離れ”で日本にいるときはさほど政治に強い関心を持っていたわけではないですが、
離れて見る、比較して見るとまた見え方が異なってきますね。
こういうのは正解なんてないが、自分の想いは常に持っていないといけませんね。そのためにも色々な角度からの正しい情報をたくさん知っておく必要があると改めて感じました。
無知って恥ずべきだなあ。、。、。、。、
以上。