備えでポータブル電源を購入した
「もしも」の時の備えでポータブル電源を購入した。非常時、災害時に役立つだろう。役立つような時が来ないのが一番だけどね。
❏ ちゃんと対策しないとダメだと思った
明日にでも、今日にでも来るかもといわれているのが、大地震である。
先日の「南海トラフ地震臨時情報」で「巨大地震注意」が発表されてから、不安になった人、慌てた人もいるだろう。私もその1人である。
防災グッズや避難経路など、改めて確認した。その際、不足しているモノに気づいた。
それは、電源である。
災害時にはライフラインが止まってしまう。1週間程度、過ごせるような準備をしておくことが推奨されている。そんなライフラインの1つに「電気」が含まれる。
スマートフォンやパソコンなどのバッテリーを充電することができなければ、情報を得る手段を失うことになる。
モバイルバッテリーでも対応できるが、私の愛用するモバイルバッテリーはスマートフォンに1回充電すればお荷物になってしまう。
そこで私は、ポータブル電源を購入した。
❏ ポータブル電源を購入した
災害時に備えておくと良いものランキングで上位に入ることもあるのが、ポータブル電源である。数万円という価格ながらも、様々な機器を複数回充電することができる。
私が購入したのはJackery 240 New 256Whである。コンパクトで容量が小さなモデルだが、災害時にはこのくらいのサイズ感が良いと思う。
定格出力は300W、容量は256Whである。デュアルPD max 100W対応だから、スマートフォンやノートパソコンも素早く充電できる。
他にも、29W充電のスマートフォンなら約11回、15W出力の扇風機なら約16時間使える。
最速60分でフル充電できる緊急充電モードにも対応している。他にも、別売りのソーラーパネルなどで充電することもできる。
なんと、USB Type-Cの充電器でも充電できるのだ。
毎日充電しても10年ほど耐久できるバッテリーを搭載している。かなり、頑丈な設計のため、災害時だけでなく、キャンプや車中泊でも大活躍する。
このポータブル電源はアプリに対応している。専用のアプリを使えば、Wi-FiまたはBluetoothでポータブル電源を制御できる。バッテリー残量などをリアルタイムでチェックしたり、バッテリー寿命を延ばすような設定もできる。
なんだか、いろいろとスゴイのだ!
❏ 備えあれば憂いなし
いまのところ、このポータブル電源はイイ感じ。災害時に役立ちそうな気がする。
そもそも、このポータブル電源が大活躍してしまうような災害は来ないでほしい。だが、それは難しい。自然に抵抗することはできず、来るときは来てしまう。そんなときに後悔しないために、日頃から少しずつ備えておくことが大切だと思う。
また1歩、私の防災が前進した。
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