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『結局私なんていらないんだ、必要とされていないんだ』と、自己否定で涙が止まらず悲しいです

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【ご相談ここから】



送信者:kさん


こんにちは。

私は、ひと月前に、「職場の年下の子との関係で心が乱されてしまう。」というような相談を送ったKです。

タイトル:同じ職場の十数個歳下の男子との関係性が苦しくて仕方がありません



あれからひと月、毎日その子と協力して仕事をし、今年一年自分の仕事の成長のためにも、出来る限りの努力をしようと決め、自分なりに頑張ることで、その子と仕事を通していい距離感でいようとしていました。

ただ、私が言うその子と「いい距離感」というのは、純粋な仕事関係だけでなく、今となっては下心(というか、甘え。その子と仲良く近くなりたい。)があったし、やっとそれが根底だったんだなとはっきり自覚できました。

以前もお伝えしましたが、その子は15こ程年下、独身。私は40代、婚姻、子ありの人間です。

一線を越えるつもりは無かったけど。結局そのチャンスがあったら、越えていたのかもしれないなって、今、思います。



それで、今回何があったかというと、話は少し遡って、昨年末、私はその子と近くなりたかったので、2人で仕事終わりに飲みに誘いました。そして、飲んだりダーツしたりカラオケしたりして、朝までそんな感じで過ごしました。

その中でその子は、私に「こうやってオールしてるけど、どんな生活をしてるんですか?」つまり、夫や子どもとはどんな関係なのかと聞いてきました。

「答えたくなければ答えなくていい」と言っていたので、単なる興味本意だったのかもしれませんが、私は話を聞いてくれる人を欲していたし、勇気を出して(?。自分を出す、人を頼る、信じる練習もしたかった)を、夫との現状(家庭内別居)の旨を伝えました。(別居状態の原因は、お互いの不倫などではないです。夫はASD疑いと私はカサンドラと言われています。←不要や甘えなら、教えて下さい。)

夫との別居の現状に至るのは、「共感の不足」でした。こちらは決着は着いていません。離婚したいものの、やはり、踏み切れず。

ただ、共感出来ない人といることは、私には無理なので、いずれ別れたいが、子どもや色々で今、決断出来ず、現状維持が精一杯。

というようなことをその子に話しました。酔っ払っているので、話半分(いや、0?。笑)でしょうが、ひとまず聞いてもらえたことや、重い話をしても、その子がその後離れて行かずにいてくれたことは、私に「信頼出来る人もいる。(かも)」と思わせてくれる出来事でした。


以降はほとんど深い話をすることも無く、数ヶ月が過ぎ、昨日になりました。

私もその子が、話したことに対して、一体何を思っているのかは、内心気になっていました。しかし、飲みの席の話だし、そこまでプライベートなことを普段の仕事の中でわざわざ聞き出すこともせずにいました。(普通の人は聞くのかな?私が聞けないと思っているだけでタイミングを逃していたのかな。)

そして昨日職場の飲みでした。彼は飲みの席で2人で話す機会があると、その続きを聞いてきました。(正直気にしてくれていたんだ、と嬉しかったです。)「現状は何も変わらない」ことを話すと、「その状態が自分には出来ない」と。もちろん一度も結婚した事ない独身者や、それ以前に自分の判断で決断出来る人なら、私の現状を放ったらかしにはしないでしょう。

でも、今の私にはそれが決められないんです。私にはそこに向き合っていくしかなくて…。

するとその子は、「そこが決まれば自分にもできることがある。」(離婚したら、自分が話を聞いたりできる?みたいな意味で捉えました。)と言うので、「どうしてそんな事ができるのか?」と聞くと、「つきあ」、「すき」のような単語が出てきて…。

私的には「好意」(お気に入り位)の好意はあるのかなー?と解釈し、言葉に悩んでいると…。

「付き合ってるんです○○と」と、職場の仲のいい女の子(彼の2つ下)の名前を挙げました。

「??」ん??
ん??
突然話変わったな!?というような状況になり、

飲み後の深夜のカラオケの話だし、まともではないのは分かっていますが、結局、2人が付き合った事を言いたかっただけなんだ、と理解しました。

そして、この文の初めに書いたように、自分がその子に甘えていた、好きだったことを痛感させられたのです。



そして、結果私は「結局私なんていらないんだ、必要とされていないんだ。」、「結局また一人相撲だったんだ。」(その子は、女の子と出会った時から好きだった。と話してました。)「何故出来レースに気づかずいつも恋愛に乗ってしまうのか。」と、自分の人生での恋愛のパターンと、自己否定?のような悲しい気持ちになりました。涙が止まらず、悲しいです。ただ、ここでもRyutaさんを頼れて良かったと思います。

以前の相談で、「越えられない試練は与えない」ということや、その子は私の練習台、そして彼も何か解決する為に私に寄っているのかもしれないというような事を言って頂きました。

試練はなんだろう、自分に得られるものはなんだろうと考え、「酷い酔っ払いとは付き合うな」「酔って彼女以外にもかわいい!」とか言うやつでいいのか?」とか、今色々考えています。

その子は、人当たりが良く、老若男女問わず好かれるような驚く程気の使える子です。
相手の子も、仕事も出来、人当たりのいい素敵な子です。
(そりゃ、独身同士、年齢差も二歳と最高、元々片方好きだったとなれば、付き合って当然と思う。何故自分に寄ってきてると感じたのか、今では不明。昨日のカラオケでも、誰にでもそういうこと「かわいい、好き」とか言ってた。)



そしてここでの問題は、その男の子は仕事のペア、その子の彼女は、私達と向かい合って座る別のペア。そのペアとうちのペアは協力が必要な間柄。ということで…

2人が付き合っていること自体の驚きと、自分のしてきた行動の恥ずかしさ(彼と間近で話したり、仲良くしようと働きかけたり、仲がいいと思いこんで接していた自分)と、三連休明けには、仕事がまたある事に混乱というか、自立系拗らせ女子なので、スパッと線引きするしか出来ない(更にぎこちない)、笑えない、目も合わせられない、頼れない、声をかけられない、身を引いてしまう…などなど、相当な数の拗らせ、歪み行動が出てしまうと考えられます。

大人なので、できる限り「自然」を心がけ、人のものを盗るつもりが無いことや、誤解させるようなつもりがない、フラットな状態でいたいです。無理だと思うので、それを演じたいです。


私には何ができるのか、どう考え、自分はどの方向を向いたらいいのか…

混乱を落ち着けるにはどうしたらいいのか、を、アドバイス頂けたら嬉しいです。


状況が伝わりづらいとは思いますが、お返事頂けたら助かります。

強くなりたい。
なんだろこれ、悲しすぎる。

よろしくお願いします。



【ご相談ここまで】



kさん送信ありがとうございます!

前回kさんの相談にお答えした記事はこちらになります。



いやぁ、野良猫のような小悪魔のような天然モテ男に振り回される自立系女子の図ということでよろしかったでしょうか???


まぁ、今回のことについて言えば、他責にするわけではありませんが相手のお年頃という問題もあると思いますよね~。

相手男子は20代ということでまだまだとても承認欲求の強い時期だと思いますし、「自分がいかにオンナを振りまわせるか」「自分がいかに好意を持ってもらえるか」「いかに”それっぽい雰囲気”にまで持っていけるか」「自分がいかにモテるか」を誇示したいとまでは言わずとも、自己認識的に確認したいお年頃なんだと思います。kさん含め多くの自立系女子がその承認欲求の犠牲になっているわけですが笑(笑ってる場合ではない)

そういう男子って、普段はひとりの社会人としてそういった承認欲を自制してはいても、飲んでて深い時間とかになってくると自分の「モテ」を確認したいがためにそこに女子がいたら「好き」とか「かわいい」とか「悩みがあるならいつでも聞くよ」とか「ちょっとそこらで休憩していかない?」とか「うちに変な形のサボテンがあるんだけど見に来ない?」とか言ってしまうものです。たとえ彼女がいたとしても。

どういう言葉を言えばkさんにぶっ刺さるかというのを意図的になのか天然的になのか自覚している点を見ても、野良猫系モテ男子という感じがしますよね。


野良猫系男子のハニートラップと言ったら言い過ぎかもですが、よくある若い男の子の承認欲求に巻き込まれてしまった事案なのかなーって思いますので、

ーー「結局私なんていらないんだ、必要とされていないんだ。」、「結局また一人相撲だったんだ。」ーー

と過度に悲観的にならず、「あー、また引っかかっちまったぜ」「お主若いのにやりおるな」「ちくしょー腹立つぜー」みたいに、コメディっぽく軽く受け流しておくのが良いと思います。まぁ、それが難しいから相談してきてくれてるんだと思いますけど、、、野良猫系に振り回されてめちゃくちゃ自己否定しちまってる女子は多いですからね。


あと、無理にポジティブに考えようとしてるわけではありませんが、サシで遅くまで飲んでたしということで、何かのタイミングやボタンの掛け違いでヤることまでヤっちまうという可能性も大いにあったわけで…そういうことにまで至らなかったぶんまだ良かったよなぁ…と個人的には思うわけであります。


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