パートナーシップの理想についての考え方

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前回の続きになります！

【ご感想ここから】

送信者：りりさん

あたたかいお返事をありがとうございました。

否定や無価値観を感じても悪いことではないと、初めて知りました。感情に寄り添うこと、気づくことをしていいんだと思うと、心が少しずつほぐれます。

書いてくださった内容が、自分にぴったり当てはまっていて、とても助けられています。ありがとうございます。（年始1本目の記事にもとても救われました。ありがとうございました。）

無価値感のワークの最後まで取り組むことができました。

(りりさんが参考にしてくれた記事はこちら)

十分な個数書けなかったものもあるけど、心がスッキリしたので、とりあえずOKとしています。

ワークをやってみて、私には私の、両親には、両親それぞれの努力があった、と思いました。両親へのネガティブな感情は今でも湧いてくることがあるけど、両親はできることをしようとしてくれた。私の取り組みも両親の取り組みも、そのひとつひとつが『経過』でした。

Ryutaさんは、「意識して振り返ることで気づいていくことができる」とおっしゃっていました。ワークを始める前は、そんなの無理だと思っていました。

でも、意識して振り返るって大切なんですね。ほんの小さなことでも気づけるようになっていくプロセス、それを体験することが大切なんだと実感しました。両親の魅力も（最初は無理矢理だったけど）20個書けていました。今の自分につながるものがあると嬉しいです。魅力だと思えないところは、自分の人生で反面教師にしようと思います。

ワークを通じて、自分軸を少し感じられた気がします。ネガティブ感情は全部消えたわけじゃないけれど、両親は両親で、できることをしてくれた。今度は私が自分の人生に『自責で向き合う』感覚に近づけている気がしています。

どんなパートナーシップを作りたいか、かっちりめに言語化するワークも、少しやってみました。

これを叶えたい！と自然体で思えるものもあれば、「これは理想を高くしすぎてるんじゃないだろうか、書いてみたけど余計苦しくなるのかもしれない」と思うものもあります。

自分にも相手にも理想が高くなってしまう、私の性質が出てしまいました。

書いてみてちょっと苦しくなるような内容は、結局自分に合っていない未来を描いてるっていうことなのでしょうか？

他の皆さんはどのようにこのワークを進めているのでしょうか。（なんだか変な感想と質問ですみません。）少しずつワークを進めたいと思っています。

今は、あぁ、理想高いかも‥まぁ自立系だしな‥とか、出てきた気持ちになるべく気づいて寄り添うことを心がけています。

【以下追伸(りりさんがパートナーシップのワークの進捗について詳しく書いてくれました)】

・ありのままの自分で、どんなパートナーシップにしたいか、どんな人生にしたいかを書く（好きなだけ）

↑このワークと、以下①②は、書いてみて、
正直な思いだなと思うものもあれば、理想高すぎるかも‥と感じるものもあります。

今までも今も、人と関わる機会が多くないからか、自分に質問を投げかけても、具体的にイメージできないものもあります。（③④⑤はあまりイメージできてなくて、まだ書いていません。）

《理想を明確化する内観ワーク》

①どんな男性が理想ですか？(容姿、身長、体型、年収、性格、仕事、学歴、価値観etc)
②男性に対して求めることはなんですか？(安心感や安定感、容姿、誠実さ、女慣れしてる感じ、刺激、面白さ、愛嬌、有能さetc)
③どんな恋愛が理想ですか？(会う頻度、デートスポット、関係性、ふだんの会話、一緒にやりたいことetc)
④どんなパートナーシップが理想ですか？(高めあえる関係？共感し合える関係？深め合える関係？幸せを拡大できる関係？etc)
⑤どんなセックスライフが理想ですか？(頻度や回数、理想的な雰囲気、理想的なシチュエーションetc)

ワークを進めるとき、Ryutaさんや読者のみなさんはどんなふうにされているのでしょうか。

【ご相談ここまで】

ーー書いてみてちょっと苦しくなるような内容は、結局自分に合っていない未来を描いてるっていうことなのでしょうか？ーー

今回はりりさんの質問の後半部分、この2点にお答えしていければと思います！

書いてみてちょっと苦しくなる、身体のどこかが詰まったような感覚がする(胸元や胃のあたり、首のあたりなど)という場合は、確かに「自分に合ってない未来を描いてる」という可能性がありますが、その「合ってない」というのは、分不相応だとか高望みだとかではなくて、「本当は理想としていない未来を無理に描こうとしている」という場合があります。

どういうことか説明しますね。