野鳥を見ていて思うこと
こんばんは。
野鳥をがっつり観察してみたのでここにも載せようと思います。今回は波浮港付近で海鳥が多く観察できました。野鳥を見ている時はとても集中しているのかあっという間に時間が経ってしまいます。観察しながら思ったことなどもまとめていこうと思います。
-アオサギ
昨年の年末から1か月くらいこの子は滞在しています。どれくらい同じ場所にいるのか気になるので今後も観察していきます。
-ウミネコとオオセグロカモメ
ウミネコに紛れてオオセグロカモメも発見。オオセグロカモメは大きさが明らかに違うのと足がピンク。ウミネコの若鳥も多く確認。よく見ると個体ごとに羽の色なども違いますね。ウミネコは英語でBlack-tailed gullその名の通り黒い尻尾のカモメ。飛んだ時に注目です。ウミネコは黒いのが際立ちますね。
-ウミウとヒメウ
鵜の鳥も多く確認。ウミウとヒメウが混ざっていますね。鳥だけでなく、よく観察するとこのテトラポットは全て糞ですね。こういう習性とかからもいつもいるところを探せるかもしれません。
-オオバン
波浮港湾内ではオオバンを久しぶりに確認。何かいるな〜と思ったら船の周りを泳いでいました。足も可愛い。オオバンを大島で発見する時ははいつも1羽でいるイメージですが他の場所では違うのかな?あまり群れない?
-鳥は海の中とも繋がってる?
伊豆大島はここ数年イワシの群れが海の中は来ていました。
季節的には冬なのですが今年は大群は確認できていないそうです。
ウミネコなどの海鳥たちも例年に比べて少ないな〜と鳥仲間達と話していました。餌の影響なども野鳥の渡りに関係していそうです。海を知ると野鳥の動きがわかる、逆に海鳥が集まっているとそこには大群が!なんてこともありそうですね。ただ野鳥を観察するだけでなくそういった気づきも書いていこうと思います。
ではまた。
かんちゃん