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VCP for TOKYO Tourism~アート&デザイン~【Day 2】

1月より参加しているプログラムVCP for TOKYO Tourism2日目の講義内容などをまとめていこうと思います。

今回はアート x デザイン x 都市。
"アーティストが地域を盛り上げる"
ここがしっくりきました。

美術作品の価値=ワインに近い?

アーティストが成長するシステムとしてStepを踏んでいくという説明を聞きました。①卒論などの作品作成→②美術館のキュレーターの目に留まる→③アートフェスやギャラリーで出店→④美術館に収蔵

ワインに例えると年代物、産地、生産者のストーリーからワイン自体の価値がつくようにアート作品もその作品のアーティストの出身地や生い立ちなども作品に載ってくるとより価値が上がるような気がしました。その中でもアーティストの出身地がわかりやすいのかなとも思いました。あの文豪も愛した〇〇、みたいな観光地などもかな?

パッとみてかっこいいこの絵!というのも一ついいかもしれないけれど、より作品の価値向上には作品からは見えない部分のストーリー性も伝えていくのが大切だと感じました。

ガイド業でいうと三原山の今見えている景色は何万年もの噴火の積み重ねで目に見えない部分をストーリーとして話し今に繋がってくることを話すとお客様が感動する感じに似ている気がします。

後は波浮港という地区は文豪が古くから多く訪れ滞在したり、作品を残した地区でもあります。これがどういうわけなんだろう?と文献などをみているのですがなぜなのかがわからないのが不思議です。当時船に乗ってわざわざ島まで来るのか?どこかアーティストにとって惹かれる地域だったのか、何もない場所だったからこそ制作に集中できたのか、この地域で作品を作ることが当時一つのステータスだったのか、私は一つのトレンドだったのかもと思います。

実際に作品を波浮港で作ってみたらわかるのかも?
私のゲストハウスStay Doの一室にひたすらこもって制作活動プランとかで実際に体験してみるのもおもしろいかも?とアイデアが浮かんだりしました。

Stay Doのお部屋

アーティスト=昆虫

アーティストがその地に来たらそこに人が集まり、また違うアーティストがきたり、違う文化などが生まれ、アートを一つのコミュニケーションツールとして捉えることもできたり、アートとは違うモノコトを引き寄せる力があるのも講義から学びました。

前述のアーティストがよく訪れる都市はこういうことなのかもしれません。

そこから思うのはアートはあくまでその都市を魅力的にするツール?

うーん、うまくまとめきれない、、、実際に美術館やアートが根付く都市などに訪れてみるのがいいかもしれません。

こういうなんとなくわかったも大事としときます。w
いつかピンとくるかもなので。

グループワーク

今回のワークは講義会場のMaでの過ごし方の提案。
私たちのグループはこんな感じでまとまりました。
場所、時間、気温でどう過ごすか。

次回Day3もまとめ次第シェアします。

ではまた。
かんちゃん

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