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ピアニスト齋藤正樹さんの無観客ピアノコンサートを終えて

ここのところ、私のホームグラウンド「白金ピアノスタジオ」ではなく出張撮影が立て込んでおりましたが、本日はピアニスト齋藤正樹さんが白金ピアノスタジオにお越しになり、無観客ピアノコンサートを開催しました。アーカイブがYouTubeで公開中です。

https://youtu.be/3rdsHWy8pgM

白金ピアノスタジオ
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響きあふれる齋藤正樹さんの奏でる音色

今回のコンサートは、秋らしい曲を選曲されたとのことで、プログラムは、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」で幕を開け、前半はフォーレ、プーランクとフランスの作曲家の作品を披露。

後半は、ロシアの作曲家ボルトキエヴィチ、ラフマニノフ、そしてスクリャービンの作品を演奏。アンコールでは、「秋」がついた曲ということで、ロシアの作曲家レビコフの「秋の綴り」という曲集から第3曲を披露してくださいました。

本番中のチャット欄では、当スタジオのピアノ「YAMAHA C7」の音色についてお褒めいただいたコメントもあり大変うれしかったです。

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齋藤さんの繊細でそして幻想的な演奏は、響きの洪水のようでした。クラシックお好きな方、ご覧になっていただければ嬉しいです。

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プログラム 

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、クープランの墓より「メヌエット」
フォーレ:夢のあとに、前奏曲 Op. 103-3
プーランク:夜想曲第8番、ノヴェレッテ第3番

ボルトキエヴィチ:前奏曲 Op. 40-6 / Op. 40-4
ラフマニノフ:楽興の時 Op. 16-5、前奏曲 Op. 32-10 / Op. 32-11 / Op. 32-12、ここは素晴らしい場所 Op.21-7
スクリャービン:即興曲 Op. 14-2、ポロネーズ Op. 21、ワルツ Op. 38

アンコール

レビコフ: 秋の綴り Op. 29-3

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