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年を取ることを誇りに思う

最近友人と会うと、「もうすぐ30歳だねー」と年齢の話をすることが増えてきました。

中には、すごく歳を重ねることを嫌がったり、ネガティブな感情を持つ人がいて、驚きます。

私は年齢を重ねることに誇りを持っています。

人生って楽しいこともあるけど、しんどいこともいっぱいあります。気や心の持ち方みたいな話もあるかもしれませんが、やっぱり生きてたら気持ちが沈むことや、生きるの一旦ストップしたいなーと思うことも。正直私は何度もありました。なので、改めて自分の年齢を見ると、ここまでよく頑張って生きてきたなーと思います。1年1年を積み重ねてきた自分を讃えたいです。

目上の人に会うと、年齢に関して自虐的になる人が多いですが、私は、自分よりも○○年も生き抜いてきたんだなと尊敬でしかありません。なので自虐的にならないで欲しいなーと思っています。

「年齢はただの数字」みたいな、年齢を気にしないでやりたいことやって!みたいなメッセージ性を持った言葉もあります。今の世の中、1年で1歳、年をとると定義していますが、極論言うと、100年を1歳と定義したら人類ほぼみんな0歳で同い年になっちゃうじゃんと思ってもいます。なので定義次第で変わるので年齢って本当にただの数字だなとも感じます。

でも、一人一人が自分なりの人生を生き抜いて積み重ねてきた大切な数字だよなーとも思います。だって、本当にしんどい時って、1日1日、なんなら1秒1秒を積み重ねるのすらきついですもん。

なんだかんだあっても、年齢を重ねられることにこれからも誇りを持ち続けて生きていきたいです。


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