竜泉、龍月、双虹、万虹
どうも、リューケーです。
日本酒原価酒蔵で「十四代12種類飲み比べ」の会に参加してきました。
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十四代ってなんじゃそりゃと言う方は、行きの電車で公開したノートで少し紹介しているのでご参照ください。→
ざっくり言うと超高級日本酒をかなりリーズナブルに飲める会に行ってきました。場所は日本酒原価酒蔵。
ワインだと翌何年もののビンテージが数百万円という金額になりますが、日本酒にもその手のお酒が存在しています。
それが十四代なんです。
日本酒は基本的にはビンテージよりも醸造されてから発売されて値付けされるのが一般的です。酒蔵も直接一般販売しないことから、契約している問屋に販売し、その一部が転売をして一般に流通させています。
転売は悪という風潮はありつつも十四代は転売でしか手に入らないので、ある意味では唯一の流通元です。こう考えると需要がある限り提供してくれる転売元には感謝かもしれません。
特に十四代の竜泉というブランドが最高峰でネットの価格で43万円(23年1月時点)もします。
この竜泉は四合瓶(720ml、一升瓶は1.8L)を18分の1くらいの量を飲んできたわけです(ざっくり2.4万円)。
また万虹という新作のお酒も飲めました。万虹は双虹という種類のお酒を2年間-6℃で氷温熟成させたモノで、日本酒の中でもかなりのレア。十四代の中でも比較的新しいお酒です。
こういった会に出て感じるのはコスパよりも機会や経験の価値。
日本酒好きな方々と情報交換しながら、白鶴錦ってどこの酒でしたっけ?アル添(アルコール添加)どっちでしょうね?山田錦、愛山どちらか?を飲み比べクイズをして当てる。
そんな楽しい時間を過ごすことができたわけで、最後には「日本酒原価酒蔵サイコー!!」と叫ぶ人がいるくらいの盛り上がりを見せました。
当分私の十四代熱が続きそうです。