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スマホゲームは人生において毒だからやめた方がいい
やめてよかったものシリーズ第2弾。
スマホゲームにハマることはデメリットだらけで、若い人に同じ思いをしてほしくないから記事にする。
※当記事はスマホゲームに否定的な内容な為、それが趣味だったり好きな人は戻るボタン推奨。
なぜやめようと考えたか…
モンストで運極集めをしていた時にこの時間ムダでは?このままこんなこと続けてていいのかと、ふと思ったから。
というのも同年代が出世や結婚をしていく中での自身の楽しみといえばスマートフォンのゲーム。
このままオッサンになったらヤバイな…
と流石の俺でも危機感を感じたのである。
やっていたゲームは以下四つ
パズドラ(曲芸師出てから一気に冷めて終了)
モンスト
アイドルマスターSGスターライトステージ
シャドウバース
まず結論から言うと
貴重な20代の時間やお金をアプリゲームに費やしたのは今となると無駄でしかなかった。
1人でもスマホゲー中毒の犠牲者を減らす為にやめたメリットを挙げていく。
スマホの劣化スピードが加速する
上記のアプリを全て入れて地獄のローテーションをしていた俺のスマホのバッテリーは限界を超えていた。
買って一年くらいなのにバッテリーの減るスピードが尋常じゃない。
MAX充電から何もしていないのに1時間後85%になっているレベル。(当時のiphone5S ほんとすまんかった…。)
スマホゲームには基本的にスタミナの概念(時間で溜まりゲームをやるのに必要な消費)がある。
そしてスタミナを効率良く回す4つのスマホゲームのローテーションを考えついたとき、
これ、永久機関やん!俺マジで頭良すぎ!!
と当時本気で思っていた。
スマホゲーチンパンの爆誕の瞬間ある。
特にデレステやシャドウバースはかなりの負荷が端末にかかるようで、バッテリー部分が異常な発熱をしていた。
それが起因してか、不具合が色々起きて買い替えることになった。
あれほど短命だった端末は旧機種という事を差し引いても後にも先にもあの頃のiphone5Sである。
スマホゲームをやめるとバッテリーの劣化スピードが全然違う。
端末代もバカにならないし、買い替えサイクルが早まるのも実は課金以外に金をムダにする要素の一つ。
ストレスになっていた
デレステにおいては難所を乗り越えた後の凡ミスでフルコン逃すのが究極に苛立つする瞬間で、ゲーム中は常にピリピリイライラしていた。
そこまで必死な理由は友人にフルコンボ楽曲数やハイスコアで負けたくなかったからというクソくだらないものだった。
デレステをやめたのは単純に二十代後半になってから集中力や動体視力を酷使とするものを体力的に厳しくなったのも後押ししたが、
本来楽しむはずのゲームでずーーっと苛立ちながらやっている事に疑問を感じた為。
(デレステのキャラクターグラフィックは当時のスマホゲー界隈において唯一無二だったと思う。)
シャドウバースもこれと似た理由。
マスターランクまで上がったものの達成感は無く、勝ち確煽りや理不尽にボコられたり、不愉快な思いをする事が多いおかしさに気づいてアッサリやめた。
ハイスコアや勝ち負けが楽しみの大部分を占めるゲームは俺のようにストレスになってしまう場合は珍しくないのではないか。
脱却できたけど俺の場合は少し手遅れ
もっと早く気づいてればよかった。
スマホゲームをやめると時間やお金に余裕が出る。目にも優しいからいいことづくめ。
パズドラがリリースされた頃は人類が人体実験されているようなものだったと思う。
子供のゲーム課金トラブル、仕事に差し支えたり離婚に至る等、
2010年代中盤におけるスマホゲーム依存は社会問題になっていた。
当時も思ったんだが、生活影響が出るまでドップリ中毒にさせて利益を得る業態って商売としてどうなんだろうか?
ちなみにスマホゲームに20代の時間とお金のリソースを割いた結果、
20代は旅行に一度も行ってない。
ボーナス、ほぼ全部10連ガチャ行き。
当時は旅行なんざ何も残らないし無意味だと考えていて、金の使い道の選択肢ですらなかった。
旅行に誘われて断る時も、
「宿代と交通費で10連ガチャ何回ぶん回せるんよ?」
と本気で思っていた。
10年前の俺に言いたい。
スマホゲーム頑張っても何も残らないぞ。
そこで得られる快感は全て数字やグラフィックのまやかしに過ぎない。
喫煙と同じで一瞬気持ちいいだけ。
3万かけてアーサーをゲットしてどうなった?
運極170体達成して何か得たのか?
で、冒頭の結論になるわけだけど
何も得られてない。
スマホゲームで得たもの、今に残っているものはマジで何っっにもない。
思い出もない。ゲーム会社に貢いだだけ。
あんなもの所詮は一瞬の快楽なんだ。
20代で頑張ったことが食費削ってスマホゲー課金。
終わってる。この記事書いてて虚しくなってきた。
スマホゲーから20代後半で脱却出来たが、
20代の貴重な時間とお金を自己研鑽に充てなかったおかげで同年代に様々な方面で遅れを取ることとなった。
35歳でようやく結婚(子供いない)って男でもそこそこ遅いんだけど、スマホゲームに時間とお金を浪費した結果だと考えている。
(同じ年のパートさんに小学4年生の子供がいるらしく、俺は周回遅れにも程がある)
20代は悪い方向に積み重ねをしてしまうと将来大変な事になる。
現在も必死で20代の遅れを取り戻している最中。
まとめ
以上の理由でスマホゲームは自分の人生から完全に排除した。
これは程度問題の話になるが
自分をセーブ出来る自信のない人は手を出さない方がいい。依存度が高すぎる。
アプリをアンストした後もふとした時間にスマホ手にしてゲームやろうとしたくらいだった。
20代は体力・時間・お金全て貴重だから若い人は気を付けてほしい。
歳を取って、失って、初めてその尊さに気づくものなんだ。
もしスマホゲームの存在意義に少しでも疑問を感じたならチャンス。
やめましょう。今ならまだ間に合う。
それ、人生において何も生まないから。
一人でもこれを読んでスマホゲーム依存脱出の一助になれたら嬉しい。
自分は30代になってからスマホゲームをやめて浮いたお金と時間を読書や旅行に使っている。
何もかもが新鮮で幸せ。賛否あるのを前提で記事にしたけど、この気づきを一人でもしてもらえれば。
最後までお読みいただきありがとうございました。