【就活】情報を集めがちなあなたへ

2019年3月24日 00:04

先日、大手人材グループ会社の説明会に行ってきました。

4時間と長丁場でしたが、この説明会で社長自らが登壇して下さり、そこでの言葉が心に残ったのでお伝えしたいと思います。

早速ですが、どんな言葉だったのかお伝えします。

それは、「知識は行動しなければ意味をなさない」です。

正直、こんなこと言われても固いなと思いますよね。
こんなことを思った方は、一度そのフィルターを外して読み進めてください。

では、なぜ「知識は行動しなければ意味をなさない」に正当性があるのか？
それは、下記の2つが理由になります。

①入れた知識が本当に入っているかが、確かめられない。
②変わった気、成長した気になっている。

就活においても、同じだと考えられないでしょうか？

ESや面接の対策情報などがネットで検索すると多くありますが、多くの人はこのような情報を多くできるだけ幅広く集めようとします。

実際にあなたも「面接　対策　注意点」なんてネットで調べるのではないでしょうか？

この行動を、否定しているわけではありません。
準備することも大切です。

とはいえ、ESも一度書いてみないと分からないですし、面接さえも一度やってみないと自分が何ができて何ができていないのか全くもって分からないです。

そのできないことに対して、初めてそれをできるようにするために知識（情報）が生かされてきます。

ということは、実際どうすればいいのか？

結論は以下ですね。

「行動→知識→行動→知識→行動→…」

このサイクルを回していくしかないと思います。

最初は、皆就活においても未経験ですし分からないことだらけです。

ということは、ぶっちゃけやってみて体感してみないと分かんないですよね。

想像してみてください。
あなたの第一希望企業の面接。
いざという本当の時に、知識だけで乗り越えられますか？

まずは、自分の立ち位置を確認するためにも、「行動」を促すことからやってみてはどうでしょうか？？

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