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距骨前脂肪体の理解を深めてつまり感を解決
こんにちは!
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今回のテーマは「距骨前脂肪体と足関節背屈時の動態-前方つまり感を少なくさせる-」になります。
こちらの記事を最後まで読むと
・距骨前脂肪体の理解を深める
・背屈時の動態を理解して運動療法に応用する
・前方つまり感を少なくする方法を学べる
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今回の記事は『距骨前脂肪体』についてです。
足関節疾患を治療していると多くの患者で前方のつまり感は生じると考えているので、距骨前脂肪体について知ってほしいため、始めていきます!
距骨前脂肪体
解剖
![](https://assets.st-note.com/img/1728702443-bYt2iK8mDPpcQ5s1o7d6wZ4V.png?width=1200)
距骨前脂肪体は足関節にある脂肪体であり、足関節のスペースを埋めるように存在している。足関節伸筋腱鞘の後方かつ距腿関節レベルに存在するとされています。
周囲組織
![](https://assets.st-note.com/img/1728702443-3S2iKMkDRwCXngFaGU1AefuY.png?width=1200)
距骨前脂肪体が存在する空間を作り上げているのは、伸筋腱鞘(伸筋支帯)、脛骨骨膜、三角靭帯、前距腓靱帯です。
前方:伸筋腱鞘
後方:脛骨骨膜
内側:三角靭帯
外側:前距腓靭帯
徒手療法で脂肪体を触診する際は、これらの組織を目安にして触診や柔軟性改善のマッサージをしてみるといいです。
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