Google データアナリティクス プロフェッショナル認定証プログラム #1日目
こんにちは！
都内でWebディレクターとして働いている人です。（Twitter）
このnoteは、2022年8月29日に日本でリリースされたGoogle社が提供するキャリアアッププログラム「Google Career Certificates」を受講する学習記録です。
日本での第1弾「Google データアナリティクス プロフェッショナル認定証プログラム」を2022年9月1日から受講開始したので、日々の記録をまとめながら認定証の取得を目指したいと思います。
学習してみようか、と検討中の方や
すでに受講中の方の参考になれば幸いです！
Google Career Certificatesとは
このプログラムは、デジタルトランスフォーメーションを推進するデジタル人材の育成を目的としています。
本プログラムは、IT 分野でより専門性が高く需要のある職につくための、オンラインキャリアアッププログラムとして Google が独自に開発したもので、2018 年に米国他でスタートしました。実践的な知識と問題解決能力を身につけ、組織における即戦力となる人材を育成することを目的としており、合格基準を満たすと、Google から認定証を取得できます。実際に米国では受講者の 75％ が「6 ヵ月以内に昇給や新しい仕事の機会を得た」など、キャリアにポジティブな影響を受けたという結果が出ています。
Google は 2019 年から、Grow with Google を通して、デジタルスキルトレーニングプログラムを幅広く提供し、一人でも多くの方が新たなスキルを身につけ、組織や個人のキャリアの成長に役立ててもらうことを目指しています。リスキリングへの意識や機運が高まっている昨今、2022 年 6 月には主幹事として、「日本リスキリングコンソーシアム」を発足し、総務省、経済産業省、デジタル庁の協力のもと、約 70 のパートナーとともにさまざまなリスキリングプログラムを提供しています。
今回、日本リスキリングコンソーシアムを通じて 2022 年 12 月 26 日までに、本プログラムの受講をご登録いただくと、先着 6,000 名は無料で受講いただけます。
僕は日本リスキリングコンソーシアムを通して登録できた為、ありがたいことに無料で受講しています。有意義な学びの機会を無料で体験できるのはとても嬉しいですね。感謝して勉強頑張ろうと思います。
なぜ受講するのか
普段はIT企業でWebディレクターとして、Googleアナリティクスやデータポータル、BigQuery、Search ConsoleといったGoogle社のツールを活用した「アクセス解析」「SEO」といった分野のお仕事をしています。
これらのツールを活用して、いわゆるデータ分析をする業務を通して世の中に貢献できることは非常に多いと、日々実感しています。
一方で、得意な分野に引きこもらずどんどん新しい挑戦・学習をしたいとも思っていました。
自分自身が学び、培った知識経験を仕事やプライベートな活動を通して世の中に貢献することが僕の仕事であり、好きなことであり、趣味なのです。
今までも、Googleアナリティクス公式コミュニティでの活動や、アナリティクスアソシエーション（a2i）での登壇、研究ブログなど色んなことをやらせて頂いています。
これらは全て仕事であり、趣味であり、好きなことなんです。
誰かの役に立つことが嬉しいし、学ぶことにワクワクするし、それが世の中に貢献できることに繋がると思うと楽しくて仕方ないですね。
という話を学生時代の友人に話したらドン引きされました。なんでや。スプラトゥーンやめて勉強しろ。
初日の成果
子どもを寝かしつけてから、夜中に約3時間ほど学習時間を割きました。
10時間/週の学習ペースで約6ヶ月でクリアできるそうなので、まずまずのスタートだと思います。
内容を詳しく書くことはここではしませんが、とにかくワクワクして、楽しくてあっという間でした。
学習過程における最初のコースなので、
これからどんなことを学ぶのか～といった概要に始まり、「データ分析」の基礎の基礎から学ぶことができてとても充実した内容でした。
また、Google社員の方（Googler）の方がとても多く登場し、沢山のお話を聞くこともできて楽しかったです。彼らが見ている世界に一歩踏み込み、自分自身の視野を広げるような感覚を味わえたと思います。
※動画は日本語の字幕がとてもわかりやすく、理解しやすかったです。
ひとこと
講義では、かの有名な名探偵シャーロック・ホームズの台詞も紹介されていて、シャーロキアンの受講生はうっかり微笑んでしまったのではないでしょうか。
「データ、データ、データだよ！」と、いらいらして声を荒げる。「粘土がなけりゃ、レンガだって作れないだろう！」（"Data! Data! Data!" he cried impatiently. "I can't make bricks without clay."）
初歩的なことだよ、ワトソンくん。