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#33【ユーロ2024予選 第10節】ウクライナ×イタリア

◆前節結果的に大勝して今節を迎えるイタリア。現在2位。引き分けでも本戦出陣可。だが安心できないのがイタリア。油断しちゃうのがイタリア。心配です。

◆ウクライナ国民も多く詰めかけるこの一戦。スポーツで国民に勇気を与えて欲しい気持ちはあるが、イタリアがユーロに出れないのも厳しい。プレーオフから本戦出場を目指して欲しい。

◆ウクライナのスタメンは4-1-4-1。アーセナルで左サイドバックが主戦場のジンチェンコがセンターハーフでチームの中心。チェルシーで本領発揮には至っていないムドリクも代表となれば別人だろう。隊列を崩して前線からプレスに行くのが特徴らしい。

◆イタリアは4-3-3。ボンジョルノ先発。ディロレンツォ先発復帰。中盤バレッラとフラッテージのコンビ。前線はザニオーロが先発。ウクライナ守備陣を崩せるか。キエーザの怪我だけはやめてくれ。

◆中盤の3枚同士が噛み合うとディマルコが中で空くはず。そこに誰かがマークに付くとラスパドーリやキエーザが空いてきてチャンスになる。はず。

◆あれ、ジンチェンコほぼ最終ラインにいる。ウクライナは守備時5-4-1か。ジョルジーニョにはスダコフがマンツーマン。ステパネンコ+最終ラインの1枚が前に出てバレッラとフラッテージを捕まえにいく。

◆ウクライナは中に4枚は絶対残したそう。サイドバックが前に出て守備をしない。サイドハーフやジンチェンコがしっかり戻る。

◆ウクライナは最終ラインの5枚以外の5人はプレス時はけっこうぐちゃぐちゃ。行ける人が行けるとこまでプレスに行く感じ。決して闇雲ではなくちゃんと連動してるから割と機能してる。

◆ジンチェンコもたまにタイミングを見てゲームメイクしに行く。前に出ても後ろに4枚いるので安心。左はムドリク1人で打開できる。

◆イタリアの右サイドはフラッテージが外に張ればザニオーロが絞る。逆もしかり。ディロレンツォも絡んでそこそこ連動して攻めれてる。

◆左もほぼ同じ。ただキエーザが外に張る率が高い。キエーザにどれだけパスを回せるかみたいなとこある。

◆ブッフォンが渋い顔で試合を見つめてるのが面白い。めっちゃ試合出たそう。

◆ラスパドーリ→スカマッカ。当初スタメン予想のスカマッカ。前線の迫力が足りなかったところはある。

◆スカマッカだと動きが少なくてシンプル。ラスパドーリより繋げない。その分バレッラとフラッテージの飛び出す前にボールを取られて攻めきれない。

◆ザニオーロVSミコレンコはいまのところミコレンコに軍配かなーー。エバートンの選手なんだ。

◆ジョルジーニョのマークが厳しいのでバレッラがアンカーの位置降りる。ディマルコが真ん中でフリーになってるので上手く繋ぎたい。

◆ディマルコだけでなくディロレンツォが中に入ってもいいのでは?

◆スカマッカは収まるっちゃ収まるが際どいボールをフィジカルで無理矢理残してる感じ。基本背負いながらなのでなんとかキープできてもその次のプレーが厳しい。なんでラスパドーリ下げたんだろう。

◆60分ごろからペースアップ。両チームチャンスが増える。

◆ウクライナの2列目ツィガンホフ、ムドリク、スダコフみんないい選手。ツィガンホフはあのジローナの選手なんだ。納得。スダコフはユーベカモン。

◆キエーザの疲労が心配だが0-0で代えにくいのもわかる。個で打開できる選手がいなくなる。ケーンでもいいがほぼ博打。

◆ジョルジーニョ→クリスタンテ。ザニオーロ→ポリターノ。キエーザ→ケーン。

◆ディロレンツォはムドリクをしっかり抑えてる。攻撃よりも守備で輝く日。

◆ダルミアンはわかるがポリターノなんだ。さっき入れたばっかなのに。教え子だと無茶言いやすいのかな。

◆クリスタンテのは怪しいなーーー。VARもないのは何故だろう。ムドリクもちょっとわざとらしい気もしたし、足かかってる気もする。どうなんだろう。

◆0-0で試合終了。グループ突破が決まったとはいえ渋い内容。悪くはないが、すごく良いとも言えない。とはいえ緊急登板で最低限の結果を出したスパレッティ。もう少し時間をかけて本戦とワールドカップ予選までに形を作ってほしい。

◆ウクライナはタレントも揃って攻守にいいチーム。プレーオフ突破をお祈りします。イタリアより全然いいサッカーしてました。

◆スコアレスドローでグループ突破はイタリアらしい。何はともあれユーロ本戦おめでとう!!㊗️

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