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いろんな方へ体験談を募集し、集めたものを記事にしていきます。 比較的短めの文章での投稿…

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いろんな方へ体験談を募集し、集めたものを記事にしていきます。 比較的短めの文章での投稿をしていこうと思います。

最近の記事

求人広告 一字違いのヒヤリハット

新卒1年目の頃、私は旅行代理店の求人広告を担当していました。 ある日、印刷会社に原稿を送付し、ゲラが上がってきたのですが、そこに信じられないミスを発見しました。 お客様の会社名が「〇〇観光トラベル」のはずが、「〇〇観光トラブル」と、たった一文字の誤りで全く別の意味になっていたのです。 インターネットが普及していない当時、印刷会社からFAXで送られてきたゲラを、営業社員が一つひとつ丁寧に確認するという作業が一般的でした。 しかし、FAXの文字は不鮮明で、じっくりと見ないと誤字

    • 障害者施設で起きたこと

      40代半ばで再婚し、新しい環境で「障害者施設の世話人」という仕事に就きました。体力的限界を感じていた建設業から転身し、新たなスタートを切ろうと意気込んでいました。 しかし、勤務先の障害者施設では、想像をはるかに超える問題に直面することになりました。利用者の多くは自閉症で、重度の方が多くいらっしゃいました。最初は意思疎通も難しかったですが、少しずつ信頼関係を築いていきました。 ある日、一人の利用者さんから、担当の世話人であるNさん(60代後半)に関する深刻な相談を受けました

      • 妻の浮気と離婚

        私の体験談として、妻の浮気をきっかけに離婚に至った経緯を話します。 妻の帰宅時間がいつも遅くなり、娘の面倒をほとんど見なくなったため、 私は彼女の行動に疑問を抱き、探偵に調査を依頼しました。 探偵から提供された写真証拠をもとに、妻の浮気を問い詰めると、 彼女は浮気を認め、離婚に同意しました。 娘の親権は私ではなく、私の両親が引き受けることになり、私も実家に戻って娘と暮らしています。 妻は、私が仕事で家を空けることが多く、家事に疲れたことが浮気の理由だと主張していました。

        • 山登りで深まる絆、マッチングアプリで出会った最高の週末

          38歳にもなってまさかマッチングアプリでこんなに素敵な出会いがあるなんて、正直思ってもみなかったんです。プロフィールの趣味欄に「登山」って書いてたら、なんと、同じように山登りが大好きな女性とマッチングしたんです! 最初のメッセージから気が合って、すぐに「今度一緒に山登りに行きませんか?」って誘ってみたんです。そしたら快くOKしてくれて! 初対面なのに、もう何年も前から友達だったみたいに、すごく自然体で話せて。雄大な山々を見ながら、お互いの好きな山の話とか、登山中のハプニング

        求人広告 一字違いのヒヤリハット

          被災地になって初めてわかったこと:情報の大切さと人の温かさ

          数年前、大きな台風が襲来し、私たちの地域は断水に見舞われました。幸い数日で復旧し、大規模な被害もなかったため、すぐに日常を取り戻せましたが、この経験を通じて、これまで考えたこともなかったことに気づかされました。 一番困ったのは、情報が全く得られなかったことです。 テレビや新聞では、私たちの地域の断水については一切報じられず、他の地域での被害ばかりが大きく取り上げられていました。SNSで情報を集めようとしても、断水に関する正確な情報は少なく、不安は募るばかりでした。 そんな

          被災地になって初めてわかったこと:情報の大切さと人の温かさ

          痴漢

          10代の時に2度痴漢にあったことがあります。 1度目は学校の登校中、人通りがそれなりにある歩道を歩いていたらいきなり後ろから自転車に乗った50代ぐらいのおじさんにギュっと強くお尻を掴まれました。 一瞬の出来事でしたがビックリしたし怖かったです。 この日以来、制服の下にはスウェットを履いて登校するようになり、登下校中に痴漢にあうことはありませんでした。 2度目は電車で痴漢にあいました。 この日は夜だったこともあり電車には人が少なく、私のいる車両は5人も乗っていませんでし

          バス車内の気になるニオイ、その原因とは?

          10年ほど前、静岡県の富士山の麓に住んでいた頃の話です。車を持っていない私は、市内を走るバスで移動していました。 ある冬の日に、3歳の娘と1歳の息子を連れて、駅近くのアウトレットへお出かけしました。久しぶりのアウトレットにワクワクし、娘と息子も楽しそうで、私も大満足の一日でした。 帰り道、息子は眠ってしまい抱っこ紐で寝かしつけ、娘はベビーカーで眠っていました。バス停で帰りのバスを待っていると、アジア系の観光客らしき女性2人が、蛍光色のダウンジャケットを着て楽しそうに話しな

          バス車内の気になるニオイ、その原因とは?

          パワハラ被害者が語る、日本の現実

          非正規公務員として働いていた私は、上司からの執拗なパワハラに苦しみ、最終的に体調を崩して退職せざるを得ませんでした。 様々な機関に相談しましたが、『公務員は相手にできない』と一蹴され、弁護士にも依頼を断られました。 この経験を通して、社会には強い者が弱い者を支配し、その不正を許容する構造が根深く存在することを痛感しました。 正義は形骸化し、法律も権力の前には無力であるかのように感じています。 パワハラは、私だけでなく、多くの労働者が抱える深刻な問題です。 この問題を

          パワハラ被害者が語る、日本の現実

          出会い頭事故

          3年前、仕事中にガソリンスタンドに立ち寄りました。 給油を終え、幹線道路に出ようとしたとき、横から自転車に突っ込まれたのです。 私は、道路に出る手前、車が来ないか一時停車して、合流できるタイミングを計っていた時に、脇から自転車に突っ込まれました。 相手は女子大生で、その場では向こうが悪いことを認めていて、連絡先を交換して別れました。 しかし、その後にその女子大生の親が出張ってきたのです。 問題は、私が幹線道路に出る時止まっていたはずなのに、相手方の言い分は動いていた

          出会い頭事故

          猫の吐き戻し対策!愛猫との15年で得た経験

          15年以上一緒に暮らしている愛猫との日々。様々な経験をしてきましたが、その中でも特に頭を悩ませたのが吐き戻し問題でした。猫を飼う前は、猫が頻繁に吐くなんて想像もしていませんでした。 獣医さんからは特に問題ないと言われたものの、吐き戻しの頻度が増えてきたので、色々なフードを試してみることに。その中で出会ったのが、吐き戻しを軽減してくれるというフードでした。 このフードに変えてからは、吐き戻しの回数が明らかに減り、愛猫もいつも通り元気に過ごしています。何より、このフードが大好

          猫の吐き戻し対策!愛猫との15年で得た経験

          電話占いで奇跡が起きた!3年半の恋を復活させた体験談

          3年半一緒に過ごした彼女との別れ。仕事に追われ、すれ違いが続き、彼女の気持ちが離れていくのが怖くて、藁をもすがる思いで電話占いを利用しました。 先生は、まるで私の心の奥底を知っているかのように、彼女の今の気持ちや、僕たちの未来をズバリ言い当ててくれたんです。特に、「彼女はあなたのことをまだ諦めていない」という言葉に、心の奥底にわずかな希望の光を見出せました。 先生のアドバイス通り、共通の趣味を通して連絡を取り、焦らず彼女のペースに合わせて接することで、少しずつ関係性が修復

          電話占いで奇跡が起きた!3年半の恋を復活させた体験談

          騒音に敏感過ぎる住人とトラブル

          4年前のことですが、私は妻と息子(当時3歳)と3人+猫で福島県の2LDKの賃貸マンションの3階で暮らしていました。 子どもも2歳を過ぎると自由に駆け回るようになり、部屋の中でジャンプをしたり猫を追いかけて走ったりしていました。 ある日、不動産屋から電話がかかってきました。 内容は下の住人の方から「足音がうるさい」とクレーム入ったとのことでした。 私はその時は素直に反省し、不動産屋さんにも謝りました。 それ以降は息子が部屋の中で大きなジャンプをしないように目を光らせたり、

          騒音に敏感過ぎる住人とトラブル

          顎関節症

          地元の歯科医院で定期検診の際に、両側の奥歯に虫歯が見つかり、同時に被せ物になる治療を行った。 その後から、噛み合わせに違和感がでて、何度調節をしてもらっても噛み合わせが合わなくなる。 他の噛み合わせに詳しい歯科医院に転院し、マウスピース の治療と噛み合わせの治療を行ったが、状況はさらに悪化。 噛み合わせが全く合わなくなり、顎は一日激痛、また酷い首の痛みと腕の神経痛にまで現れた。 真っ直ぐに立っているのに斜めに自分がなっているような感覚がして、とても恐ろしかった。 大学病

          当て逃げ犯を捕まえた

          二車線の道路で、赤信号のため、停車していました。 そこは、二車線から三車線になる途中で、後ろから猛スピードで来た車にぶつかられ、私の右のサイドミラーが反転しました。 信号は赤のままでしたが、その人は降りてくる気配もなく、このままでは逃げられる!と思い、隣の車線に車がいなかったので、そちらに移り、クラクションを鳴らすと、やっと降りてきました。 男性の方でした。「さっきぶつかりませんでした?」と言うと、あ!みたいな顔をされ、その方は無言で私のサイドミラーを手でもとに戻したので

          当て逃げ犯を捕まえた

          メンタル疾患を克服

          メンタルを病んでいることは、自身で気付いていた。 しかし、他の病気と違って、メンタルの病気に対し偏見を抱いていたため、誰にも相談出来なかった。 治療をズルズル先延ばしにしていると、日常生活を送るのも困難になり、やむを得ず治療を受けることにした。 メンタルって、どの診療科なのだろう? 心療内科?それとも精神科? メンタルの病気に対し偏見を抱いてた私は、入りやすい雰囲気があった心療内科のクリニックで受診をすることにした。 しかし、予約がないと診られないと言われた。 めっち

          メンタル疾患を克服

          夫のいちばん大きな隠し事

          夫は、もともと隠し事をしがちなところがありました。 それも、些細なことなんですよね。 歯医者さんに通院していたとか。 女の子が出てくるゲームをやっていたとか。 私はそんなことで怒ったりしないのに…というか、怒ると疲れるので、基本的に怒らないんです。 そんな夫がある日、超特大の隠し事を打ち明けてきました。 借金が300万円あると。 ほんとに、いままでの小さな隠し事なんて全て吹っ飛ぶくらいの衝撃で。 怒るというより、訳がわからなくて。 ひとつひとつ、聞いていきました。 いつか

          夫のいちばん大きな隠し事