
Photo by
hirorinstar3003
解放と覚悟
今日は仕事納めだった。
そして、これから長期休養に入る。
昨日心療内科でうつ状態だと診断されて、丸々1ヶ月休むことになったのだ。
直属の上司は鬱とは無縁の人だろうけど、寄り添ってくれるのを感じた。
開口一番に"そこまで追い詰めてしまってたのは本当に申し訳なかった。"と謝ってくれた。
そこは全く気にしてなかった。
むしろその上司の期待には応えたかったし、そのためにどうにかしようと足掻いていた。
だけど今の勤務地では出来なかった。
それは会社のせいではなく、現場で一緒に働く人と合わなかっただけなのだ。
復帰もいきなりフルタイムではなく、週1とか週2とかでいいと言ってくれたし、時間も私の体調をみて決めていいと。
そしてずっと願っていた勤務地も変更してくれることになった。
"ただ、やるからには厳しくやるぞ"と。
当然だ。
職人仕事なので、クオリティが求められる。
むしろここまでご迷惑しかかけていないのだから、今度こそちゃんと貢献したい。
どうしてそんなに気にかけてくれて、見捨てないでいてくれるかはわからない。
いつクビになってもおかしくないと思っているし、私が上司だったら普通に不安になる人材だ。
しかも今回の休養だけでなく、今年は体調不良やらでたくさん休んでしまっている。
それでも信頼してくれているのがずっと不思議なのだ。
でも、とてもありがたい。
私は上司に助けられている。
とにかく今は休もう。
気が済むまで。
最後に今、一番嬉しかった上司の言葉を残しておく。
一言一句正しくないけど、整理できない頭で感じれることを残しておきたい。
続けるということは難しい。
でも続けるために今は休め。
"今回の休養のおかげでここまで来れた"と思えるように。
いいなと思ったら応援しよう!
