鯨とわたし、私たちの幸せについて考えてみた
昨日読んだニュース
フィリピンの海岸に打ち上げられたクジラの死骸は、なんと40kg分ものプラスチックを胃の中に収めていた。死因は飢餓と脱水だとみられている。
「死ぬ前に血を吐き続けていた」とみられるクジラ。解剖の結果、死因は自然死ではない。
これ読んだら、苦しんでるクジラを想像しちゃって、気持ちが沈んじゃった。。クジラの胃の中にあったプラスチックは、私が捨てたプラスチックじゃないかもしれないけど、間違いなく繋がってる。無関係じゃない。
私には何ができるかなって考えた。世の中はプラスチック製品に溢れてるし、梱包された商品を手に取ってる。
私たちは、何かを失って、何かを得てる。
何かを善としたら、何かは悪になる。
今の私には、絶対的な正しさなんてわからない。
出来ること・出来ないことがある中で、出来ることしか出来ないんだから、今出来ることを今やるのが、今私ができる最大の努力。今日はコンビニに行く時に、袋を持って出かけた。
今日はちょっとのことだけど、また私に出来ることが見つかったらその時それをやればいい。
例えば、スーパーに買い物に行く時に、マイバックを忘れることがある。5円10円の袋代と引き換えにすると「まぁいっか」ってなっちゃうけど、鯨とわたし・私たちの幸せが目的になったら意識の仕方が全然違ってくる。
目には見えないけど、遠くの鯨との繋がりを想像して暮らすのってなんだか気持ちいい。
追伸
ゴールを何に定めるかって大事だな
って改めて感じました
その行動の先に、貴方は何をみてるの?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?